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File 作成 編集

外部ファイル書き出し

機能

モデルデータをmidas Civil-NX のテキストデータである mctファイルにエクスポートするか、

モデリング形状をAutoCADの dxfファイルにエクスポートします。

 

経路

メインメニュー: [ファイル] > [外部ファイル書き出し] グループ > [MIDAS Civil MCT File]

メインメニュー: [ファイル] > [外部ファイル書き出し] グループ > [MXTファイル (for MIDAS FEA/GTS)]

メインメニュー: [ファイル] > [外部ファイル書き出し] グループ > [Nodal Results (for GTS)]

メインメニュー: [ファイル] > [外部ファイル書き出し] グループ > [AutoCAD DXF ファイル]

メインメニュー: [ファイル] > [外部ファイル書き出し] グループ > [ソリッドのフレーム断面]

メインメニュー: [ファイル] > [外部ファイル書き出し] グループ > [板のフレーム断面]

メインメニュー: [ファイル] > [外部ファイル書き出し] グループ > [IFC File]

メインメニュー: [ファイル] > [外部ファイル書き出し] グループ> [MIDAS CIVIL NX JSON ファイル]

 

入力

Civil MCT File

モデルデータをCivil-NX のテキスト形式データファイルである

fn.MCTで保存します。

Civil-NX MCT ファイル 保存 ダイアログ ボックス

 

コメント表示

生成するMCTファイルに注釈を挿入するかどうかを選択します。

コメントを表示する場合のMCTファイル

 

コメントを表示しない場合のMCTファイル

 

NOTE.pngモデルデータをMCTファイルとして保存する際、「注釈表示」の適用可否を指定できます。

MXT File (for FEA/GTS NX)

モデルデータをfn.MXTテキストファイルとして保存します。 Node、element、properties、boudaries、load、そしてanalysiscontroldataなどのMidasCivilデータをMidasFEA/GTSに送信できます。

NOTE.png Midas FEAでサポートされていない断面データは、ユーザータイプ 断面に変換します。 ケーブル要素はトラス要素として変換します。

Nodal Results (for GTS NX)

midas Civil からGTS NX に節点結果(反力または変位)を書き出せます。このメニューは後処理モードでのみ有効となります。反力結果は GTS NX では反対方向の節点荷重(FX,FY,FZ,MX,MY,MZ)として変換されます。変位結果は GTS NX では指定された変位(Dx,Dy,Dz)として変換されます。

 

対象節点 全て(支持条件, 節点バネ支持, 強制変位)

ユーザーが設定した施工段階および荷重ケース/組み合わせに基づいて定義された境界条件をサポートする節点が対象となります。変位は選択されたすべての節点が対象となります。

選択節点

ユーザーは、書き出す節点を選択できます。

荷重ケースと方向を選択

ステージ : 施工ステージ

荷重ケース/組み合わせ : 荷重ケースまたは荷重組み合わせ選択

ステップ : 施工ステージのステップを選択

結果タイプ:反力 または 変位

結果成分:反力 (全て, FX, FY, FZ, MX, MY, MZ) / 変位 (全て, DX, DY, DZ)

AutoCAD DXF ファイル

モデルデータをAutoCADのDXFファイル形式で保存します。

DXF ファイルで書き出し ダイアログボックス

ソリッドのフレーム断面

フレーム要素の断面情報を利用して、FEA NXで読み込めるソリッドジオメトリを生成します。

フレームをソリッド要素に書き出し ダイアログボックス

対象要素:形状情報を書き出すフレーム要素を選択します。選択する要素が変断面グループになっている場合は、必ず変断面への変換機能の実行後に選択しなければなりません。

要素分割数:一つの要素内部の分割間隔を入力します。PC鋼材配置形状の変化が大きい部分では、分割間隔を増やすようにします。

PC鋼材配置形状:形状情報と共にPC鋼材を書き出します。

板のフレーム断面

フレーム要素の断面情報を利用して、FEA NXで読み込める面ジオメトリを生成します。

フレームを板要素に書き出し ダイアログボックス

詳細ジオメトリのための対象要素:形状情報を書き出すフレーム要素を選択します。

サブフレーム要素:サブフレームで選択された要素は、図心位置にフレーム要素で連結します。フレーム要素の断面定数は数値タイプで保存します。

置換:選択した荷重ケース/組み合わせに対する変位結果を詳細モデルの強制変位荷重として入力します。 強制変位は、解析が完了した状態でのみ載荷されます。

IFC File

モデル データをIFC ファイルとして保存します。

NOTE.png

IFCファイルには、断面データと要素タイプと要素寸法のような形状データのみが含まれます。 荷重、境界条件、解析制御データが含まれていません。

SRC断面、中空断面、および変断面を除いた断面タイプがサポートされます。SRC断面、中空断面、および変断面は断面形状のない1Dラインで表示されます。複合タイプセクションは、IFC ファイルから除外されます。

断面データには、断面の断面形状と断面寸法のみが含まれます。断面プロパティやDB名をサポートしていません。

 

 

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