機能
- 梁ウィザート機能を利用して、同じライン上の複数の梁要素を自動生成します。
経路
- メインメニュー：[ウィザード]タブ > [基本モデル]グループ > [基本構造] > [梁]
入力
入力/編集
入力 & 編集 ダイアログ・ボックス
入力タイプ
タイプ 1
節点間の距離を入力することで梁要素を生成します。 異なる長さの梁要素を同時に生成することができます。（例:5.0、3.0、4.5、3@5.0）
タイプ 2
節点間の距離と繰り返しの回数を入力することで梁要素を生成します。
距離 : 節点間距離を入力します。
繰り返し : 同じ節点間の距離で、複数の梁要素を同時に生成する際の繰り返し回数を入力します。
追加
入力された節点間の距離と繰り返し回数に基づいて節点を生成します。
削除
選択された節点を削除します。
全て削除
追加された全ての節点を削除します。
境界条件の自動生成
各節点に単純支持条件を割り当てるかどうかを指定します。
要素番号表示
生成された梁の要素番号を表示します。
材料
使用する材料を選択します。
新規に材料を追加、または既存の材料を修正する場合には、 ボタンをクリックします。
断面
使用する断面を選択します。
新規に断面を追加、または既存の断面を修正する場合には、 ボタンをクリックします。
挿入
挿入ダイアログ・ボックス
挿入点
生成された梁の基準点が位置する既存モデル上の座標を、全体座標系（ユーザ座標系）を基準にして入力します。
座標値を直接入力する代わりに、マウスで入力ボックスをクリックした後、モデル画面からマウスで挿入点の位置を指定することができます。
回転角度
生成された梁を既存のモデルに配置するために、梁の全体座標系X, Y, Z軸に対する回転角度α、β、γを入力します。
重複節点のマージ
既存モデルの節点と新規生成された梁の節点が同じ位置に重複する場合、節点をマージするかどうかを指定します。
：節点をマージするかどうかを判定するための許容誤差を設定します。
交差点で要素分割
既存モデルの要素が生成された梁の節点と接する場合、該当接点で既存要素を分割するかどうかを指定します。
：要素を分割するかどうかを判定するための許容誤差を設定します。
基準点
生成された梁の基準点を指定します。 この点は、ウィザード画面に赤色で表現されます。
節点番号：ウィザード画面に生成された梁の節点番号を表示します。