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RSI 作成 編集

線路解析モデル - 断面

断面

 

線路解析モデル断面ダイアログボックス


デッキ断面

橋梁断面: 該当デッキの断面を選択します。

 

テーパー断面の割当:デッキの各支間に対してテーパー断面を定義します。このチェックが行われると、橋梁断面は無効化されます。

相対: 断面の水平位置は、全長に対する比率で指定されます。これはデッキの支間にも同じように適用されます。

NOTE.png 「参照」で「開始」を選択し、位置に0.1を設定すると、選択した断面は「支間長の0.1倍」(0.1L点)の位置に配置されます。もし0L 点に断面が設定されていない場合は、0.1L点の断面が使用されます。」

 

断面: 橋梁断面で定義した断面を選択し、追加/修正/削除ボタンから割り当てます。

 

テーパーオプション: 断面のテーパー形状に関する情報を設定できます。断面の形状や方向のカーブタイプ(2次曲線、線形など)を指定できます。

NOTE.png”開始位置”は曲線の形状が凹型か凸型かを決定する情報です。

 

 

 

線路とスラブの偏心 : レールとデッキの中心の偏心距離を定義します。

 

最近のデッキデータを他のデッキにコピー...:デッキデータ(橋梁断面やテーパー断面の割り当てデータ)を他のデッキにコピーできます。

すべてのデッキにデッキデータを適用する:現在定義されているデッキデータが、残っているすべてのデッキに適用されます。

選択したデッキにデッキデータを適用する:現在定義されているデッキデータが、選択されたデッキにのみ適用されます。


線路断面

線路断面: レールの断面を定義します。

線路DB断面の追加: 内蔵されたレール断面諸元は、断面データに追加できます。

NOTE.png CIVIL NXでは、KS50、KS60、UIC60 などの一般的に使用されるレール DB 断面が提供されています。

線路位置の定義: 線路の位置は断面の中心からの距離を基準にして配置されます。これが定義されていない場合は、モデル化の際に任意の位置に設定されます。線路の位置は解析結果には影響しませんが、モデルビューに反映されます。

 

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