機能
- 水和熱の施工段階の解析結果による節点の解析結果を表す時刻歴グラフを作成します。水和熱解析から得られた個々の節点の解析結果を表す時刻歴グラフを生成します。
経路
メインメニュー：[結果]タブ > [タイプ : 水和熱] > [グラフ]グループ > [水和熱結果グラフ]
入力
水和熱結果グラフ ダイアログボックス
定義された節点
水和熱解析の時刻歴解析結果を出力する節点と応力の方向成分を入力します。
グラフ形式
選択した節点の時刻歴結果を出力する解析結果の種類を選択します。
応力度 + 許容応力度 : 発生応力度と許容応力度の時刻歴曲線
応力度 : 発生応力度に対する時刻歴曲線
許容応力度 : 許容応力度に対する時刻歴曲線
温度ひび割れ指数 : 許容応力度に対する発生応力度の比(ひび割れ指数)の時刻歴曲線
温度 : 各節点の温度に対する時刻歴曲線
”追加”をクリックした場合
グラフ出力する節点を追加します。
節点 : グラフ出力する節点を選択
要素 : グラフ出力する要素を選択
応力度成分
Sig-XX : 全体座標系のX軸方向の応力度
Sig-YY : 全体座標系のY軸方向の応力度
Sig-ZZ : 全体座標系のZ軸方向の応力度
Sig-P1 : 主軸1方向の主応力度
Sig-P2 : 主軸2方向の主応力度
Sig-P3 : 主軸3方向の主応力度
最大(P1,P2,P3) : P1～P3応力の中の最大値
応力度と許容引張応力度グラフの結果
X軸の形式
時間 : 時間に対するグラフを出力
ステージ/ステップ : 施工段階またはステップに対するグラフを出力
追加 : グラフ出力する節点を新規に追加します。
コンテキストメニュー
コンテキストメニューを利用して様々なグラフの表現方法、データ保存及び画像保存が可能です。
タイトル & ラベルの変更 : グラフのタイトルとX、Y軸の副タイトルを変更します。
基準軸/間隔/範囲の設定 : 軸ラベルの表示形式やX軸とY軸の最小/最大値を指定してグラフの出力領域を変更します。
カラーグラフに描画 : グラフ線をカラーで表示します。
白黒グラフに描画 : グラフ線を白黒で表示し、グラフ線を区別するマーカーを一緒に表示します。
ズーム縮小 : グラフで拡大したい部分をマウスでドラッグすればズームすることができます。拡大した後にズーム以前の状態に戻す機能です。
全体表示 : 最初にグラフが出力された状態、つまり全ての領域が表示された状態に戻します。
グラフをイメージで保存 : グラフをBMP、JPG、またはEMF形式の画像ファイルとして保存します。
グラフをテキストで保存 : グラフの出力内容をテキスト形式のデータファイルとして保存します。
グラフをExcelで保存 : グラフの出力内容をExcelのシートに出力します。
”X-軸の形式”がステージ/ステップの場合、”基準軸/間隔/範囲の設定”機能は使用できません。