機能
- 時刻歴解析結果をテキスト形式のファイルに出力します。時刻歴結果または最大/最小値を出力できます。
経路
メインメニュー：[結果]タブ > [タイプ : 時刻歴] > [時刻歴]グループ > [時刻歴結果] > [時刻歴応答解析テキスト]
入力
時刻歴応答解析テキスト ダイアログボックス
節点の結果/要素の結果(トラス, 梁, 平面応力/平面ひずみ, ソリッド)/要素の結果(板)/汎用リンク要素の結果
時刻歴解析結果を生成するエンティティを選択します。節点またはトラス、梁、平面応力/ひずみ、ソリッド、板、または非線形リンクを選択できます。
結果タイプ選択
出力したい時間履歴解析結果の種類を選択します。 節点の変位（速度、加速度）、トラス要素と補要素の部材力（応力）を出力できます。 また、非線形接続要素の変位と部材力を出力できます。非線形接続要素の変形と部材力を出力できます。生成する時刻歴解析結果のタイプを選択します。節点変位 (速度と加速度)、トラス/梁要素の断面力/応力度、非線形リンク要素の変形と力を生成できます。
出力タイプ選択
解析結果の出力方法を指定します。
時間間隔 : 出力時間ステップで設定した時間範囲における時刻歴と最大/最小値を出力
最大 & 最小 : 出力時間ステップで設定した時間範囲における最大/最小値を出力
出力時間ステップ
時刻歴解析結果を生成する時間範囲と間隔を指定します。
節点(要素)選択
解析結果を出力する対象を指定します。
ユーザー入力 : 節点(要素)番号を入力
画面上で選択された節点(要素) : モデルウィンドウで選択されている節点(要素)を適用
非線形リンクの場合は、結果が必要な要素番号をリストから選択します。要素番号の選択を容易にするために、要素の開始節点番号と終了節点番号が括弧内に示されます。
基準点
変位（速度、加速度）の基準点を選択します。（節点の結果を選択した場合）
相対値 : 基準点を地盤に設定
絶対値 : 基準点を地盤移動が発生する前の地盤に設定
任意の節点 : 基準点として任意の異なる節点を指定
時刻歴解析荷重ケース
時刻歴解析結果を出力する荷重ケースを選択します。