機能
- 解析結果で発生した軸対称要素の断面力と応力度をスプレッドシート形式のテーブルで確認します。
- Civil NXのテーブルツールの詳細については、オンラインマニュアルの”テーブルツールの使い方”を参照してください。
経路
メインメニュー：[結果]タブ > [タイプ : 一般] > [テーブル]グループ > [結果テーブル] > [軸対称要素] > [断面力/応力度]
メインメニュー：[結果]タブ > [タイプ : 一般] > [テーブル]グループ > [結果テーブル] > [軸対称要素] > [断面力 (ローカル)]
メインメニュー：[結果]タブ > [タイプ : 一般] > [テーブル]グループ > [結果テーブル] > [軸対称要素] > [断面力 (グローバル)]
メインメニュー：[結果]タブ > [タイプ : 一般] > [テーブル]グループ > [結果テーブル] > [軸対称要素] > [応力度 (ローカル)]
メインメニュー：[結果]タブ > [タイプ : 一般] > [テーブル]グループ > [結果テーブル] > [軸対称要素] > [応力度 (グローバル)]
入力
軸対称要素 > 断面力/応力度テーブル機能を実行すると、フィルタリングダイアログが表示されます。ここで、出力対象の要素、荷重条件、施工段階などを選択し、OK ボタンをクリックします。出力対象の要素を選択しないと全ての平面ひずみ要素に対する結果が出力され、場合によってはかなりの時間が掛かることがあります。
フィルタリングダイアログの使用については、"テーブルツールの使い方"を参照します。
要素 : 要素番号
荷重 : 単位荷重条件
ステージ : 結果を出力する施工段階
ステップ : 結果を出力する施工段階中のステップ
節点 : 要素を構成する節点番号
Fx : 要素座標系のx軸方向の要素節点力
Fy : 要素座標系のy軸方向の要素節点力
Fz : 要素座標系のz軸方向の要素節点力
FX : 全体座標系のX軸方向の要素節点力
FY : 全体座標系のY軸方向の要素節点力
FZ : 全体座標系のZ軸方向の要素節点力
要素 : 要素番号
荷重 : 単位荷重条件
ステージ : 結果を出力する施工段階
ステップ : 結果を出力する施工段階中のステップ
節点 : 要素を構成する節点番号
Sig-xx : 要素座標系のx軸方向の軸応力度
Sig-yy : 要素座標系のy軸方向の軸応力度
Sig-zz : 要素座標系のz軸方向の軸応力度
Sig-xy : 要素座標系のx軸に垂直な平面上でy方向に作用するせん断応力度
Sig-P1 : 主軸1方向の主応力度
Sig-P2 : 主軸2方向の主応力度
Sig-P3 : 主軸3方向の主応力度
Max-Shear : 最大せん断応力度
Sig-EFF : 有効応力度(フォン・ミーセズ応力度)
Sig-OCT : 八面体応力度
荷重組合せタイプによる主応力度及び有効応力度、最大せん断応力度の計算方法は”結果>荷重組合せ”の内容を参照してください。
要素 : 要素番号
荷重 : 単位荷重条件
ステージ : 結果を出力する施工段階
ステップ : 結果を出力する施工段階中のステップ
節点 : 要素を構成する節点番号
Sig-XX : 全体座標系のX軸方向の軸応力度
Sig-YY : 全体座標系のY軸方向の軸応力度
Sig-ZZ : 全体座標系のZ軸方向の軸応力度
Sig-XZ : 全体座標系のX軸に垂直な平面上でZ方向に作用するせん断応力度
Sig-P1 : 主軸1方向の主応力度
Sig-P2 : 主軸2方向の主応力度
Sig-P3 : 主軸3方向の主応力度
Max-Shear : 最大せん断応力度
Sig-EFF : 有効応力度(フォン・ミーセズ応力度)
Sig-OCT : 八面体応力度
解析結果テーブルでステージとステップの列は、施工段階解析(又は水和熱解析)時に出力されます。ステップの列は、幾何非線形解析時にも出力されます。
荷重組合せタイプによる主応力度及び有効応力度、最大せん断応力度の計算方法は”結果>荷重組合せ”の内容を参照してください。