機能
- 要素に配置されたPC鋼材の座標をスプレッドシート形式のテーブルで確認します。
- Civil NXのテーブルツールの詳細については、オンラインマニュアルの”テーブルツールの使い方”を参照してください。
経路
メインメニュー:[結果]タブ > [タイプ : 一般] > [テーブル]グループ > [結果テーブル] > [PC鋼材] > [PC鋼材の座標]
入力
テーブルツールの使用方法を参照して、次のデータを確認します。
PC鋼材の名称 : PC鋼材の名称
Civil NXの橋梁ウィザードを利用して橋梁をモデリングした場合、自動で与えられたPC鋼材の名称は「荷重>タイプ:プレストレス>PC鋼材の配置形状」を参照してください。
No : PC鋼材の座標を出力する位置のシリアル番号
X : PC鋼材のx座標、すなわち要素の始点からPC鋼材の当該位置までの要素長さ
Y : PC鋼材のy座標、すなわち要素中心線から要素座標系のy軸距離
Z : PC鋼材のz座標、すなわち要素中心線から要素座標系のz軸距離
No が「0」である位置は、PC鋼材の始点として全体座標系を基準にした座標値が出力され、以後はPC鋼材が配置された要素の中心線(断面ダイアログのオフセット項で指定)を基準にした要素座標系基準の距離が出力されます。