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MCTコマンドシェル

機能

  • MCT(midas Civil NX Text)形式のコマンドを実行してモデルデータを入力します。
  • 使用者は、後でモデリング データに組み込むMCT ファイルを介してモデリングデータを直接入力する方が便利だと感じるかもしれません。GUI 環境でのみデータ ファイルを作成する代わりに、MCTを使用すると便利な場合があります。節点座標、材料特性、断面データ、荷重および設計パラメータなどを入力します。

 

経路

メインメニュー:[Apps]タブ > [MCT]グループ > [MCTコマンドシェル]

 

入力

MCTコマンドシェル

MCT________.png : MCTファイルを開きます。

MCT________.png : 改訂版をMCTファイルとして保存します。

 


コマンドまたはデータ

実行するコマンドを選択します。

 


コマンド挿入

選択したコマンドに使用されるパラメータをコマンドウィンドウの入力形式に従って配列します。
上図は*Materialを選択し、[コマンド挿入]をクリックして材料データを入力しているところです。

材料データをモデルデータに組み込むには、コマンドウィンドウに指定の形式でパラメータを入力し、下部にある「実行」をクリックします。コマンドウィンドウの入力内容が実行され、モデルデータに反映されます。

MCT コマンドの詳細については、「MCTファイルのクイックリファレンス」を参照してください。

 


データ挿入

選択したコマンドに関連する現在のモデル データの内容がコマンドウィンドウに表示されます。モデル データを一括して変更する場合は、[データ挿入] が非常に効果的です。データに変更を追加し、[実行] をクリックすると、既存のデータが新しいモデル データに更新されます。

NOTE.png 重複または複数のデータエントリの処理方法は、データの種類によって異なります。

入力したデータを既存のデータに追加する際、荷重またはサポート条件は累積されます。モデルの幾何学的形状と関連する節点、要素、材料、断面のデータは、新しいデータに置き換えられます。

 


データ削除

選択したコマンドの現在のモデルデータに入力されている内容を削除します。

 


実行

コマンドウィンドウに入力した内容を実行して、モデルデータに追加します。

 


消去

コマンドウィンドウに入力した内容を削除します。

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