MIDASオープンAPIの活用:
MIDAS Open API はさまざまな目的に使用されますが、その主な用途は、定義済みのテンプレート内の変数を変更して反復的にモデリングすることです。これらのアクションのほとんどは、baseURL/db リソース内の”POST”および”PUT”操作を多用します。
モデルが複雑で拡張的になるにつれて、多数の機能が必要になります。各機能のマニュアルを確認しながら JSON 形式を手動で記述することはますます困難になります。
このプロセスを強化し、柔軟性を高めるために、単純でありながら実用的なアプローチを導入します。
POSTMANとGETメソッド
Postmanの効用を最大化する
まず、Postman を積極的に活用することが、MIDAS Open API を扱う上で不可欠です。このツールは、コーディングなしで API 機能をテストするためのシンプルかつ強力な手段を提供するため、MIDAS Open API 管理に不可欠なツールとなっています。
第二に、”GET”メソッドを採用する
- 必要なデータをMIDAS CIVIL NXに入力します。
- ”GET”メソッドを使用して JSON 形式を抽出します。
- 最初のキー値を”Assign”に変更します。
- 入力に”PUT”を使用したデータの変更
- または、MIDAS CIVIL NX のデータを削除し、”POST”メソッドによる入力を試みてください。
一見簡単そうに見えますが、この方法は、特定のデータベースに必要な JSON 形式を確認する最も簡単な方法を提供します。
“Info”URLの活用
DB リソースのキーの説明と値の型を確認するための API があります。
baseURL/info/db/…
これはInfo URL です。base URL と db の間に"info”を追加し、”GET”メソッドを使用します。応答には、選択した DB JSON のキーと値が説明とともに表示されます。