MIDAS OPEN API は Web ベースの API 環境をベースに開発されているため、起動にはインターネットが必須です。
CIVIL NXとサーバー間の接続のトラブルシューティング
製品とサーバー間の接続の問題が発生した場合
- サーバーステータスを確認
- baseURL からポート番号と製品固有の情報を削除します。
- GET メソッドを使用して REST API リクエストを送信します。
- リクエストのステータスが 200 として表示されていることを確認します。
- ローカル ネットワークの接続を確認します。
- ネットワーク内の安定した接続を確認します。
- 会社のファイアウォール ポリシーを確認してください。MIDAS Open API は外部ネットワークに接続するため、ファイアウォールの設定により接続の問題が発生する可能性があります。
- MAPI キーを更新してから再試行してください。
これらのチェックを行っても接続が機能しない場合は、MIDAS に連絡してさらにサポートを受けてください。
複数の API を要求する前にサーバー接続を確認
多数の REST API リクエストを行う前に、製品とサーバーとの接続が確立されていることを確認することが、最良の出発点となります。
リクエスト
- URL:BaseURL から製品情報を削除し、”/mapikey/verify”を追加します。
- HttpMethod:GET
応答
返答を受け取ると、以下の詳細が確認できます。
- 製品の接続状態(ステータス)
- mapikey の有効性 (keyVerified)
- 製品にログインしているユーザーID(ユーザー)
- 製品情報(プログラム)
- クライアントを識別する揮発性 ID (connectionID)
{ "user": "User_ID", "program": "civil", "connectionID": "Connection_ID", "keyVerified": true, "status": "connected" }
/mapikey/verify 例