1. テーブル形式
MIDAS GHは、断面形状などの複数のデータを一括で入力する際に便利な「テーブル形式」入力をサポートしています。
コンポーネント中央のアイコンをダブルクリックすると、テーブル入力ウィンドウが開きます。
テーブルに入力された内容は、コンポーネントのデフォルト値として認識されます。
このデフォルト値は、他のコンポーネントとの接続時に最初に適用されます。そのため、テーブル形式でデフォルト値を設定した後、特定のデータ値のみを変更することが可能です。
2. 複数データの入力
Grasshopperと同様に、MIDAS GHでは複数のデータを一度に入力できます。基本的な複数データの入力は、項目数に依存します。複数の項目を入力するには、パネルでの複数行データ形式や「Merge」コンポーネントを使用します。
また、Grasshopperの基本構造である「ブランチ(Branch)」や「アイテム(Item)」の概念も採用しており、ブランチとアイテムの関係に応じて複数のデータが入力されます。
3. プロパティの取得
モデリングで入力されたデータは常に固定されているとは限りません。例えば、荷重を追加する際にモデルの形状や要素数が変化すると、毎回変更されたデータを入力するのは非効率的です。
この問題を解決するために、MIDAS GHでは「Get Property」コンポーネントが用意されています。このコンポーネントは、既存のMIDASコンポーネントに入力されたデータ値を抽出する機能を持ちます。
この抽出方法により、ユーザーは毎回手動でデータを確認することなく、リアルタイムで変化するデータ値を確認できます。