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作業環境と操作 作成 編集

画面構成

midas Drawingの画面は、以下の①~⑩から構成されています。

 

① タイトル表示ライン 作業中のプロジェクト名とファイル位置を表示します。
② メインメニュー 各々のメニューを選択するとコマンドが表示されます。
③ クイックアクセスメニュー 使用頻度の高いコマンドを表示します。
④ アイコンメニュー

各々のコマンドのアイコンを「コマンドアイコン」と呼びます。
コマンドアイコンを機能別に分類されたものを「ツールバー」と呼びます。
表示させるツールバーはユーザーが任意に選択可能です。

📒 note
アイコンの上にカーソルを移動させてしばらく待つことで表示されるコマンドの名称と説明を「ツールチップ」と呼びます。

⑤ ツリーメニュー 作業中に生成される各種情報を確認、修正、及び管理します。
⑥ 作業ウィンドウ オブジェクトの作成、編集等の図面作業をここで行います。
背景色は [オプション] > [画面表示] > [色]で指定できます。
⑦ コマンドウィンドウ

コマンドを実行する時、ユーザーへの要請、オプション表示、エラー内容表示等のメッセージを表示し、任意の位置に移動することが可能です。
また、ユーザが入力したキーボード情報やマウス操作情報を表示し、右側のスクロールバーを利用して過去の履歴を見ることができます。

📒 note
コマンドウィンドウは Crtl + 9を押すことで表示のOn, Offを制御できます。
⑧ ステータスバー

カーソルの座標値と作図ツール、クイックビュー及び、それらの現在の設定が表示されます。
作図ツールの右クリックメニューでスナップ、極座標、オブジェクトスナップ及びオブジェクトトラッキングの設定を手軽に変更できます。

⑨ 座標系アイコン

座標を表示する座標系アイコンです。

座標系はワールド座標系である 「WCS」とユーザー座標系である「UCS」があります。
ワールド座標系(WCS)は固定された座標系で変更のできない座標系です。
ユーザ座標系 (UCS)はユーザが指定または回転などの変更ができる座標系です。
主に通り芯が傾いている場合などの編集や修正に用いられます。

⑩ モデル/レイアウトタブ

モデル空間とレイアウト空間を切替えます。

一般的にモデル空間は図面を作成するエリアであり、レイアウト空間は描いた図面の構成、編集に使用するエリアです。

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