MIDASプラグインを始めましょう
MIDAS CIVIL NXでは、[Apps]タブの[API]グループ内に新たに「Plug-in」メニューが追加されました。
このメニューを開くと、以下のようなプラグインウィンドウが表示されます。
MIDASプラグインの利用ガイド
プラグインウィンドウには、以下の4つのタブが用意されています:
Plug-in window pops up
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Market Place : MIDASが提供するプラグインを一覧表示します。
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Saved Plug-ins : Marketplaceから保存したプラグインのリストが表示されます。
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My work : ユーザーが開発したプラグインをアップロードしてテストできる作業スペースです。
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Bookmark : お気に入りのプラグインをブックマークして、迅速にアクセスできます。
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Available contents : 利用可能なプラグインの内容を直接表示します。
使用したいプラグイン(例:Response Spectrum Generator)を選択すると、以下のような詳細情報と操作オプションが表示されます:
Plug-in window pops up
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Version : プラグインのバージョン情報。数値が大きいほど新しいバージョンです。
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Add : プラグインを「Saved Plug-ins」タブに保存します。
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Viedo Manual : プラグインの使用方法を解説したビデオマニュアルを提供します。
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README: プラグインの使用方法を解説したドキュメント形式のマニュアルを提供します。
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Run : プラグインを実行します。
「Run」ボタンをクリックすると、プラグインが起動し、以下のようにその機能を利用できます。
まとめ
今後、MIDASはユーザーエクスペリエンスを向上させるため、ユーザーが独自のプラグインをアップロードし、Marketplaceで共有できるシステムを導入します。この機能により、各国の異なる作業プロセスに対応し、ユーザーや企業がプラグインを内部または公開で共有することが可能になります。