概要
本コラムは、MIDAS eGENを活用して解析を行った、木造物件の適用事例をご紹介します。
※ 木造のモデルでは設計を行うことができません
INDEX
1. 清水公園グラウンド(仮称)
2. あきる野こどもの家(遊戯室棟)
1.清水公園グラウンド(仮称)
Miyagi, Japan
所在地 宮城県牡鹿郡
用途 運動施設
延床面積 999.73㎡
階数 地上2階
主体構造 木造
本建物は延べ面積500㎡超かつ軒高9m以下、高さ13m以下に該当する集成材等建築物であり、平面形状は短辺9.5m、長辺68.4mの長方形平面で、高さ9.445mの幼児施設である。
構造種別は木造、架構形式は両方向とも在来軸組構法としている。
軸組みは構成する主要な柱は全て135mmとし、横架材との接合は基本的には金物を用いた接合部としている。
風や地震による水平力には、釣り合いよく設けた耐力壁により抵抗する。
柱梁との接合部は、耐力壁が負担する面内せん断力を有効に伝達できる接合金物を用いて接合する。
水平構面については、床は構造用合板24mm、(屋根は12mm ~24mm)を受け材上に直置きとして日型配列の釘打ちとした。
本建物の基礎形式は、設計GL-1.50m以深に位置する盛土/砂質層を支持層とした直接基礎を採用する。
集成材等建築物のルート1に該当するため、許容応力度計算及び層間変形角、偏心率の確認を行う。
(許容応力度計算は別途検討を行ったが、層間変形角と偏心率はeGenの自動計算にて検討を行った)
構造用合板による耐震壁や床の水平剛性は「木造軸組工法住宅の許容応力度設計」詳細検討法によりせん断剛性を求め、等価剛性ブレースに置換し入力した。
2.あきる野こどもの家(遊戯室棟)
Tokyo, Japan
用途 保育園
構造種別 木造
構造形式 X方向:ラーメン構造
Y方向:在来軸組工法
基礎形式 直接基礎
建築面積 205.28㎡
建物高さ 6.04m
延床面積 191.07㎡
階数 地上2階