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土木分野 作成 編集

midas CIMを活用した道路/切盛土CIMモデリング

 

・形式 : 道路及び切盛土のCIMモデリング
・総延長 : 約4.5km
・OO高速道路の建設工事(第00工区)

 

 

 

最近、プロジェクトが大型化·複雑化するにあたり、発注先や設計者、施工者間での情報共有が不足しており、意思疎通が円滑に進めないケースが多発しています。これより、設計変更、工期遅延、コスト増加などの問題が発生しており、その代案としてCIMを用いた統合設計が急速に台頭しています。
建設産業においてCIMを用いた業務方式の変化は、各分野の専門家の業務力量を水平的に情報共有させることにより業務効率を向上させることが出来ます。その中でも道路分野は線形が複雑であるため、交差路やトンネル、橋梁などが複合する技術集約の分野では、設計の代案や変更案への対応が求められるなどCIMの適用が必須な分野です。

 

 

プロジェクトの全体モデリング


00高速道路の建設工事(第00工区)は、橋梁5ヶ所(1,420m)、トンネル2ヶ所(1,992m)、土工(904m)、1ヶ所の出入施設から計画されており、CIMモデルの構築が難しい複雑なプロジェクトです。本プロジェクトではmidas CIMを用いて全区間を構築して、モデルは個別に制作したものを統合して作成しました。モデルのLODは200~300です。

 

 

 

便利な土工作成

 

道路分野CIMモデリングの重要課題は土工数量の算出と切土・盛土区間のモデリングです。正確な断面情報や切土、盛土斜面などを表現するために、「斜面」機能を活用しました。midas CIMの「斜面」機能は、道路標準断面に定義する限界高さ、傾斜、小段幅、地盤対応、生成間隔などの条件に対応しており、坑口部の斜面も容易に作成することが出来ます。

 

 

 

テンプレートを活用した構造モデルの作成

 

スマートテンプレートを活用して橋梁モデルのみならず、トンネルモデルも作成しました。支保工のパターン別にロックボルトを自動作成するため、作成されたライブラリーを線形に割り当てれば簡単にトンネルが作成出来ます。 数多くのオブジェクトを手動で作成する方式ではなく自動的に作成する方式であるため、とても効率的にモデルを構築出来ます。

 

様々な土木分野においてCIM を適用する動きが活発になっております。 しかし、CIMを導入するにあたりエンジニアが活用できるソフトウェアは意外と少なく、多くの試行錯誤が伴います。その上に業務が増えることから負担を加重させ、CIM導入に対して否定的な認識を植え付けます。とはいえ、全ての基盤を揃えてから導入するという保守的な考えは日増しに増すCIMの流れに追い付けず、海外事業でも遅れを取る状況になりかねません。

マイダスアイティは、土木CIM分野で培った技術力をユーザー様に広めるために惜しみないサポートを行います。 今後の道路分野における開発ロードマップを下図に示します。

 

 

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