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土木分野 作成 編集

韓国の国土交通部主催の BIM Live 大会参加

 

・形式:エクストラドーズド橋
・総延長:750.8m / 径間構成:90.4m+4@135m+90.4m
・BIM Live大会出品作

 

2020年9月、韓国の国土交通部は韓国建設技術研究院と共に「スマート建設チャレンジ2020」の一環として「BIM Live」大会を開催しました。スマート建設の核心技術であるCIM設計導入を活性化するための技術競演を実施して、審査を行いました。 本大会にマイダスアイティがコンソーシアムとして参加して、受賞した内容を共有いたします。

 

 

 

3日間で43枚の図面、数量、5つの比較案モデルを完成


たった3日間という短い競演期間内にCIMの成果品を提出しなければならなかったため、midas CIMの有効性をより客観的に検証できた良い機会でした。
4人が大会に参加して、鉄筋とPC鋼材を含むLOD350の3次元モデルや、3Dモデルと連携して構造計算を行い、図面、数量などの成果品を提出しました。
2名が2日で合計43枚の図面を作成して、1日は数量を算出しました。他の2名は3日間で比較案の橋梁モデル5つ作成して、報告資料も作成しました。 従来の設計プロセスでは想像もできない短期間での成果でした。

 

 

 

 

計画段階での多様な設計案の検討


特に競演現場にいた人々を驚かせたのは、LOD200レベルの異なる橋梁タイプの比較案を提示して、地形と現場の状況を反映したシミュレーション検討までしたところです。
これは、midas CIMの特化機能である「スマートテンプレート」という自動モデリング機能を活用したことで、短時間での制作が可能でした。
スマートテンプレートを用いて、吊橋、斜張橋、PC箱桁橋を3次元で検討した結果、最終的にPCで構成されたエキストラドーズド橋の設計案を発展させて成果品を提出しました。

 

 

 

 

構造解析モデルとの連携による安全性の検討


3次元モデルを発展させていくと同時に、CIMモデルを解析プログラムであるmidas Civilの解析データへ連携しました。
従来のように解析ソフトウェアで一から解析データを作成せずに、CIMのモデルデータを読み込むだけで、縦方向の解析が行えます。これはとても効率的でかつ合理的なエンジニアリングプロセスになると自負しています。
midas CIMの形状データは、1Dフレーム/2Dプレート/3Dソリッドと連動できるため、縦方向解析、横方向解析、詳細応力解析などに活用できます。
CIMのモデルデータが構造解析と連携できるという点は、今回の競演審査の過程で加点された部分でもあります。

 

 

 

 

複雑でリビジョンが頻繁に行われる図面を一度に。


競演の3日間、1人でCIMのモデルデータと連携した縦断面図・平面図・一般図、構造図を含めて計43枚を作成しました。
図面を「作成した」という表現より「抽出した」という表現が適するかもしれません。
作業内容は、midas CIMでこれから作成する断面と図面範囲などを設定した後に、図面生成プログラムであるmidas Drafter上でシートに配置して、追加で寸法を記入するだけでした。
競演で審査ポイントの1つはCIMを設計に活用できるかの検証であったため、3Dモデルから図面と材料表を自動生成する過程はそれに対する十分な証明になりました。

 

 

BIM Live 競演大会を通じてmidas CIMがCIM設計に対応できるという確信を持つことが出来ました。
現在、土木・建設分野においてCIMの活性化が遅い背景には土木エンジニアが直接CIMを扱っていない現状があります。
当該プロジェクトとエンジニアリングを最も理解している土木エンジニアが3次元モデリングに情報を入力して、成果品を抽出するプロセスを主体的に行えば、合理的なコミュニケーションとリビジョンが実現するのではないでしょうか。
今回の大会を通じて、midas CIMを長くて1年、短くて半年程学習した土木エンジニア4人が作り出した成果が現場の土木エンジニアの方々の自信に繋がればと思います。

 

 

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