タスクペイン

タスクペインは、最近のプロジェクトファイルのリストを表示するタスクペインと、解析種類別にチェックリストを表示する2つの項目で構成されています。

, ：確認しようとする項目(タスクペイン,解析機能)に移動します。

：メイン機能(タスクペイン)に移動します。

最近のプロジェクト：最近のプロジェクトファイルのリストを表示し、選択したファイルを開きます。最大10個のファイルをリスト表示でき、プレファレンス > 基本設定の"最近の使用プロジェクトのリスト"で表示するファイルの数を調整できます。

その他のプロジェクト: ファイル > プロジェクトを開く 機能と同じです。

ユーザー定義ページ：ユーザーが定義したタスクページに移動します。

ユーザー定義ページの取得：タスクペインに含める機能をユーザーが定義した*.tpdファイルを読み込みます。 拡張子は *.tpdに指定する必要があります。

, : Move to an item of interest (Task Pane or Analysis).

, :関心項目（作業ウィンドウまたは分析）に移動します。

: Move the main item (Task Pane).

: デフォルトのエントリ（タスク ウィンドウ）を移動します。

解析ケース：実行する解析種類を選択します。静的増分解析，動的非線形解析，時刻歴応答解析，静的材料非線形解析の4種類の高度な解析機能を提供します。

説明：選択した解析機能について簡単な説明を表示します。

必須入力項目：解析を実行するための必須入力項目を表示します。選択すると、該当するダイアログが呼び出され、“説明” に機能の説明が表示されます。入力項目の詳細については、オンラインマニュアルの該当機能ページを参照してください。

選択入力項目：選択入力項目を表示します。選択すると、該当するダイアログが呼び出されます。“説明” に機能の説明が表示されます。入力項目の詳細については、オンラインマニュアルの該当機能ページを参照してください。

解析：解析を実行します。

結果表示：解析結果および主要な結果のリストを表示します。を選択すると、該当するダイアログボックスが呼び出されます。解析を実行する前は、この項目はアクティブ化されていません。

, ：確認したい項目(タスクペイン,解析ケース機能)に移動します。

：メイン機能(タスクペイン)に移動します。

ユーザー定義 タスクペインを使用して、ユーザーが直接タスクペインの内容を構成することができます。使用頻度の高い解析機能に対してタスクペインを作成されると、類似な作業の実行時に作業時間を短縮できます。

タスクペインの「ユーザー定義ページ」で、「ユーザー定義ページの読み込み」をクリックし、ユーザーが定義した「*tpd」を読み込むと、ユーザーが定義したタスクペインがユーザー定義ページに表示されます。

TPDファイルの作成方法

TPDファイルは、メモ帳やテキストエディタを使用して編集可能で、次のような情報を持っています。

PAGE：ユーザーが定義したページ名

GROUP：タスクおよびラベルがあるユニットです

TASK：メニューコマンドをクリックして連結される個別項目

LABEL：簡単な説明文でメニューコマンドとは連結されない

下図は、TPDファイルの各項目が該当するタスクウィンドウの部分を示しています。

作成時の注意事項

各項目（ページ、グループ、タスク、ラベル）前後に<>記号を入力します。１行に２つ以上のアイテムを含めることはできません。大文字と小文字を区別しません。

各項目名は、前後に " " を入力します。

Task項目をメニューに連結するには、Task項目の横にあるメニューの経路を入力します。メニューの経路はメインメニューを基準とし、メインメニューのメニュー名、順序が同じになるように入力する必要があります。メニュー名の後に " " がある場合はしなくても構いません。 メニュー名は大文字と小文字を区別しません。