機能
- グループ減衰で入力した材料別/要素別/境界条件別の減衰定数を利用して、構造物のモード別の減衰定数を計算し、グラフで出力します。
経路
メインメニュー:[結果]タブ > [タイプ : 一般] > [減衰]グループ>[モード別減衰]
入力
グループ減衰に基づいたモード別の減衰定数 ダイアログ ボックス
質量と剛性係数の計算
構造物の質量と剛性に比例する減衰行列を算定します。使用者の選択によって質量比例型、剛性比例型、または質量および剛性比例型の減衰(レーリー型減衰という)の減衰係数が計算できます。
モード1, モード 2 : 質量比例型減衰と剛性比例型減衰の減衰定数を算定するための二つのモードを選択します。
計算 : 選択されたモードより、質量比例型減衰の減衰係数(α)と剛性比例型減衰の減衰係数(β)を計算します。
グラフ範囲の変更 : X軸とY軸の最小/最大値を指定してグラフの出力領域を変更します。
X領域最小値 : グラフX軸の最小値を指定します。
X領域最大値 : グラフX軸の最大値を指定します。
Y領域最小値 : グラフY軸の最小値を指定します。
Y領域最大値 : グラフY軸の最大値を指定します。
計算 & 表示
計算されたα、βを利用して、レーリー型減衰をグラフで出力します。