概要
選択された層の上下部分のモデルが表示されるビューモードで、より精度が要求される作業に
有効に活用できます。
実行方法
リボンメニュー:ツール > ウィンドウ追加 > 層別ビュー
詳細説明
新しい層別ビューウィンドウを開きます。
新しく開かれた層ビューウィンドウは作成された順に番号が付けられます。
必要に応じて、1 つのモデルに対して複数のモデルビューウィンドウを開き作業を行うと効率が向上します。
作業ウィンドウの上側にある作業ウィンドウ設定機能を用いて、モデリングしたい層を作業ウィンドウで選択できます。
作業ウィンドウは、層別情報で作成された情報に基づいて、作業を行う層の床を選択するようになっています。
2 階床を作業層として選択すると、2 階床レベルに位置されている水平部材・鉛直部材をモデリングすることができます。
即ち、水平部材である2階床スラブ(1 階に所属)や2 階床の梁(1階に所属)と、鉛直部材
で」ある2階柱や壁などを生成できます。
モデリング時、[ 3Dスナップ ] をオフにして作業を行うと、作業層の特性を明確に把握できます。