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Plug-in Item 생성 편집

ヒンジデータのテーブル・グラフ出力

概要

本プラグインは、MIDAS NX の非線形特性(ヒンジ)データを表形式でまとめて入力・編集し、CIVIL 本体の非線形特性ダイアログへ一括登録するツールです。Excel からのコピー&ペーストに対応しており、多数のヒンジ特性を扱うモデルで入力作業を大幅に効率化できます。骨格曲線をその場でグラフ表示して、入力値を視覚的に確認することもできます。

 

バージョン

  • v1.0.0 : リリース

 

適用規準

  • 一般用途

 

特徴

  • 一括入力:Excel からのデータ貼り付け、またはテーブルへの直接入力により、複数の非線形特性を一度に定義できます。

  • 入力形式の使い分け:「折れ点入力」「勾配率入力」の2タブで、履歴タイプに応じた入力形式を選択できます。

  • 骨格曲線の確認:入力したデータの骨格曲線をグラフ表示し、登録前に妥当性を確認できます。

  • 既存データの読込み:非線形特性ダイアログで設定済みのデータを読み込み、編集して再登録できます。

 

使用方法

 

[HINGE Table・Graph]

 

 

1. 要素タイプ
要素タイプによって、選択できるヒンジ成分をフィルタリングします。また、非線形特性ダイアログの「要素タイプ」と対応します。
・リスト="梁-柱"、"トラス"、"汎用リンク"(既定値="梁-柱")

 

2. ヒンジ成分
要素タイプによって、選択できるヒンジ成分が決まります。また、非線形特性ダイアログの「成分別プロパティ」と対応します。
・要素タイプ="トラス"の場合、リスト="Fx"
・要素タイプ="梁-柱"の場合、リスト="Fx"、"Fy"、"Fz"、"My"、"Mz"
・要素タイプ="汎用リンク"の場合、リスト="Fx"、"Fy"、"Fz"、"Mx"、"My"、"Mz"
※ 選択した「要素タイプ」と「ヒンジ成分」に該当するデータがテーブルに表示されます。
※ Excel からデータを貼り付ける場合、またはテーブルに直接データを入力する場合は、あらかじめ要素タイプとヒンジ成分を指定しておく必要があります。

 

3. 非線形特性の表示
非線形特性ダイアログで設定したデータを読み込みます。
・要素タイプ:「M-φ分布」
・ヒンジ形式:「スケルトン」
・変動軸力の考慮:「なし」
・入力方法:「ユーザー入力」

 

4. 骨格曲線表示
骨格曲線表示」ボタンを押すと、グラフ表示画面が展開されます。非線形特性テーブルで選択した非線形特性に対して、骨格曲線を表示します。

 

 

※テーブル左端のチェックボックスを押すと行全体が選択されます。Ctrl キーを押しながら複数の行を選択できます。

 

 

5. 単位
プラグインを実行したときの現在の単位系を表示します。「非線形特性の表示」ボタンを押すたびに、現在の単位系を読み込んで表示を更新します。
※ 単位を変えても、既に入力されているデータはそのまま保持されます。

 

6. テーブル入力
「折れ点入力」「勾配率入力」タブで区分して入力します。非線形特性ダイアログとの対応は以下のとおりです。
折れ点入力:マルチリニア型を除いた履歴タイプに対して、入力タイプ=「降伏強度-降伏変位」
勾配率入力:マルチリニア型を除いた履歴タイプに対して、入力タイプ=「降伏強度-剛性低下率」

 

1) 共通(「折れ点入力」「勾配率入力」)

 

項目 説明
① 名称 非線形特性の名称
② 材料 非線形特性ダイアログの「材料タイプ」に対応します。"RC"、"S" と入力します。
③ 履歴タイプ 非線形特性の履歴タイプ名には、日本語の履歴タイプ名だけを入力します。
④ 軸対称 非線形特性ダイアログの「プロパティ」タイプに対応します。"対称"、"非対称" と入力します。

 

※ 本機能で対応する履歴タイプは以下のとおりです。

 

要素タイプ 履歴タイプ
梁-柱、トラス、汎用リンク ノーマルトリリニア型/原点志向型/最大点志向型/Clough型/深田型/オリジナル武田型/オリジナル武田スリップ型/修正武田型/ノーマルバイリニア型/非線形弾性型/スリップ型/スリップ型/引張のみ/スリップ型/圧縮のみ

 

※ テーブルデータを CIVIL 本体に登録する際は、以下のようにデータ数から履歴形状を判断します。

 

タブ 入力データ 判定
折れ点入力 P1, P2 / D1, D2 bilinear
P1, P2, P3 / D1, D2, D3 trilinear
P1, P2, P3, P4 / D1, D2, D3, D4 tetralinear
(+), (-) スリップ型で、(+) にのみ値がある場合は「引張のみ」タイプ、(-) にのみ値がある場合は「圧縮のみ」タイプ
勾配率入力 P1 / α1 bilinear
P1, P2 / α1, α2 trilinear
P1, P2, P3 / α1, α2, α3 tetralinear

 

2) 折れ点入力 タブ

テーブル入力の項目は以下のとおりです。

  • (+)側:P1, D1, P2, D2, P3, D3, P4, D4
  • (-)側:P1, D1, P2, D2, P3, D3, P4, D4
  • β, α:それぞれ非線形特性ダイアログの「除荷剛性パラメータ」「内部ループ反復時の剛性低下率」と対応します。
    • β は、Clough型、オリジナル武田型、修正武田型、オリジナル武田スリップ型でアクティブになります。
    • α は、オリジナル武田型、修正武田型、オリジナル武田スリップ型でアクティブになります。
  • λ:スリップ係数。「オリジナル武田スリップ型」の場合にアクティブになります。
  • 初期ギャップ:「スリップ型」「スリップ型/引張のみ」「スリップ型/圧縮のみ」の場合にアクティブになります。

 

 

3) 勾配率入力 タブ

テーブル入力の項目は以下のとおりです。

  • (+)側:P1, P2, P3, α1, α2, α3
  • (-)側:P1, P2, P3, α1, α2, α3
  • 初期剛性:"E" または剛性値を直接入力します。"E" は非線形特性ダイアログの「弾性剛性」と対応します。
  • β, α:それぞれ非線形特性ダイアログの「除荷剛性パラメータ」「内部ループ反復時の剛性低下率」と対応します。
    • β は、Clough型、オリジナル武田型、修正武田型、オリジナル武田スリップ型でアクティブになります。
    • α は、オリジナル武田型、修正武田型、オリジナル武田スリップ型でアクティブになります。
  • λ:スリップ係数。「オリジナル武田スリップ型」の場合にアクティブになります。
  • 初期ギャップ:「スリップ型」「スリップ型/引張のみ」「スリップ型/圧縮のみ」の場合にアクティブになります。

 

 

7. 登録
テーブルで設定したデータを CIVIL 本体の非線形特性 UI に登録します。

 

8. 閉じる
ダイアログを閉じます。

 

まとめ

本プラグインを使用することで、非線形特性(ヒンジ)データを表形式でまとめて定義し、CIVIL 本体へ一括登録できます。Excel からの貼り付けに対応しているため、多数のヒンジ特性を扱うモデルでも入力工数と入力ミスを大幅に削減できます。登録前に骨格曲線を確認できるため、入力値の妥当性チェックも容易です。

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