機能
- 時間依存性材料(クリープ/乾燥収縮) で定義した材料の時間に応じた特性を、既に入力されている材料データに割り当てます。
- コンクリートの乾燥収縮とクリープを考慮した水和熱解析および橋梁の施工段階別解析に適用され、その他の解析ではここで入力されたデータは解析に考慮されません。
経路
メインメニュー: [材料/断面] タブ > [材料特性] グループ > [時間依存性材料で連結]
入力
時間依存性材料の形式
時間依存性材料(クリープ/乾燥収縮) と時間依存性材料(圧縮強度) で時間依存特性が定義された材料を選択します。
指定する材料を選択
材料リストに登録された材料データのうち、当該時間依存特性を割り当てる材料データを “選択済み材料” のリストに登録します。
オペレーション
時間依存性材料(クリープ/乾燥収縮) で時間依存特性が定義された材料を選択します。
追加/修正:選択済み材料リストの材料データに材料タイプから選択された時間依存性材料データを割り当てまたは修正します。
削除:ダイアログの下部にある材料データ割り当て表から選択した材料データを削除します。