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構造設計結果 作成 編集

構造計算書

概要

構造計算書を生成します。

 

実行方法

リボンメニュー:結果 > 構造設計結果 > 構造計算書

 

詳細説明

出力タイプで「構造計算書」「予備設計報告書」「基礎構造計算書」を選択できます。


設定

■ 出力フォント設定

テキスト
計算書の文章や図のタイトルなどのフォントを設定します。
行間隔
計算書の文章や図のタイトルなどの行間を設定します。
図 > フォント直接指定
図中のフォントサイズの比率を設定します。

値フォント比 図が目的とする値(荷重値など)
寸法フォント比 寸法線に用いられる値

 

項目の左の区分は下記の通りです。

Plan 平面図のフォントサイズの設定
X-Z XZ立面図のフォントサイズの設定
Y-Z YZ立面図のフォントサイズの設定

 

■ 入力 / 出力項目作図設定

図の分割数と分割方向を設定します。(紙面にどう配置するかは[軸組図(または伏図)レイ
アウト設定]で設定します)

選択項目 分割数
1

分割無し

2=(3=, 6=) 図を水平に2つ(3つ、6つ)に分割します
2||(3||, 6||) 図を垂直に2つ(3つ、6つ)に分割します
4 図を4つに分割します
9 図を9つに分割します

 

"2=", " 2||"の例

 

■ 枠線のオプション指定
図の周囲に枠を描くかどうかを設定します。

 

■ 出力時に層別色をカラー表示
図の周囲に枠を描くかどうかを設定します。

 

■ 作図処理オプション

文字の重なり回避 オン:応力値等の文字の重なりを回避します。
オフ:応力値等の文字の重なりを回避しません。
図生成の先処理 オン:出力時に図を一括生成します。全体出力に時間は必要ですが、ページ遷移が速くなります。
オフ:ページ表示の際に図を生成します。ページ遷移に時間は必要ですが、全体出力が速くなります。

 

 

 

軸組図 / 伏図レイアウト設定

図を紙面にどう配置するかを設定します。(図をどう分割するかは[入力 / 出力項目作図設
定]で設定します)
上部のレイアウト指定で全体をコントロールし、下の表の「設定」にチェックを入れると軸
(または層)を個別に設定できます。


図の方向は「紙面に対する図の向き」を設定し、分割方向は「紙面をどの方向に分割するか」
を設定します。
分割個数の最大は[入力 / 出力項目作図設定]に依存します。

図の方向
分割方向

 

 

 

出力項目詳細設定

計算書に出力する項目を設定します。一番上のチェックボックスで全体をコントロールしま
す。

表紙

計算書の表紙の記載事項を入力します。


1. 一般事項

この項目で設定した数値は、計算書「1. 一般事項」に出力するものであり、ルート判定には影
響しません。

 

2. 設計方針と使用材料、3. プログラム使用状況
計算書のそれぞれの項目に出力する文章を記入します。

 

4. 荷重/外力

計算書「4. 荷重/外力」に出力する文章を記入します。
[積載荷重施行令85条以外の算出根拠]は4.8.2に、[特殊荷重]と[その他荷重]は4.12に出
力されます。

 

5. 準備計算
計算書「5.1.2 その他」に出力する文章を記入します。


6. 応力解析

出力フレーム :「直交方向フレームの考慮」をチェックしない場合は加力方向フレームのみ出力します。
地震荷重 :出力する荷重方向と加力方向の選択を行います。
風荷重 :出力する加力方向の選択を行います。

 

7. 断面検定

出力オプション :断面算定の結果出力を、各符号の「検定比最大の部材のみ」か「全部材」かを選択します。
荷重ケース別設計応
力値出力
:全荷重ケースの設計応力値を出力します。

 

11. 保有水平耐力

出力方向 :出力する加力方向をチェックします。
出力フレーム :「直交方向フレームの考慮」をチェックしない場合は加力方向フレームのみ出力します。
層間変形曲線の横軸 :Q−δ 曲線を作図する時の横軸を変位か変形角かを選択します。
Qu-Qunグラフ :Q’u(Ds算定時耐力)、Qui(保有水平耐力算定時外力)を表示するかどうかを設定します。

 

13. 総合所見
計算書「13. 総合所見」に出力する文章を記入します。

 

予備設計計算書においてコスト積算をするための、型枠・鉄筋・コンクリートの単位当たりの
複合単価を入力します。
単価は、リストで登録する事が加可能です。

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