概要
部材別に塑性率を確認できます。
リボンメニュー[ 2D結果オプション ]でフレーム別、荷重条件 / 荷重組合せ別、部材ランク別
の結果をそれぞれ確認できます。
実行方法
リボンメニュー:2D結果 > 2次設計 > 塑性率
詳細説明
部材別の軸力・せん断・曲げの降伏変位に対する塑性率を確認できます。
RC の場合は、ひび割れの考慮・未考慮によらず、鉄筋の降伏変位での値を 1 として判断しま
す。
例えば、塑性率が 1 より小さい場合、塑性ヒンジが発生しないと判断でき、
1 より大きいと、塑性ヒンジが発生する(靭性のある構造物)であると判断できます。