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Time History Analysis Result Tables 作成 編集

結果テーブル-変位/速度/加速度(同時性)

機能

  • 時刻歴解析で計算された同時性の変位/速度/加速度の結果をテーブル形式で表示します。
  • ここでは「荷重>タイプ:地震荷重> 時刻歴応答解析データ> 同時性結果グループ」で設定した代表節点と従属節点のグループ対する同時性結果を出力します。
  • Civil NXのテーブルツールの詳細については、オンラインマニュアルの”テーブルツールの使い方”を参照してください。

 

経路

メインメニュー:[結果]タブ > [タイプ : 時刻歴] > [テーブル]グループ > [結果テーブル] > [時刻歴応答解析] > [変位/速度/加速度(同時性)]

 

入力

変位/速度/加速度(同時性) 機能を実行すると、フィルタリングダイアログが呼び出され、ここで結果を出力する時刻歴荷重ケースを選択し、OKボタンをクリックします。

NOTE.png フィルタリングダイアログの使用については、"テーブルツールの使い方"を参照します。

 

同時性変位テーブル

グループ : 同時性の変位結果を出力するグループ(代表節点と複数の従属節点)

荷重 : 同時性の結果を出力する時刻歴荷重ケース

節点 : 代表節点とそれに従属する複数の節点群

Master Node : 同時性の基準になる代表節点

DX, DY, DZ, RX, RY, RZ : 代表節点の着目変位成分が最大/最小になる時刻の変位

Sub Node : 代表節点の着目成分に依存する従属節点群

DX, DY, DZ, RX, RY, RZ : 代表節点の着目変位成分が最大/最小になる時刻の従属節点の変位

NOTE.png 上表で”LL-Dx”同時性グループは代表節点2012のDXを着目成分にしており、従属節点1118の変位は節点2012のDXが最大/最小になる時刻における変位です。

 

NOTE.png 下図のように上部構造の慣性力作用位置を代表節点にし基礎を従属節点にすれば、地震時の変位照査における基礎の変形の影響による変位を簡単に取り出すことができます。

NOTE.png 同時性結果グループは解析後に設定することもできます。

 

同時性速度テーブル

グループ : 同時性の速度結果を出力するグループ(代表節点と複数の従属節点)

荷重 : 同時性の結果を出力する時刻歴荷重ケース

節点 : 代表節点とそれに従属する複数の節点群

Master Node : 同時性の基準になる代表節点

DX, DY, DZ, RX, RY, RZ : 代表節点の着目速度成分が最大/最小になる時刻の速度

Sub Node : 代表節点の着目成分に依存する従属節点群

DX, DY, DZ, RX, RY, RZ : 代表節点の着目速度成分が最大/最小になる時刻の従属節点の速度

 

同時性加速度テーブル

グループ : 同時性の加速度結果を出力するグループ(代表節点と複数の従属節点)

荷重 : 同時性の結果を出力する時刻歴荷重ケース

節点 : 代表節点とそれに従属する複数の節点群

Master Node : 同時性の基準になる代表節点

DX, DY, DZ, RX, RY, RZ : 代表節点の着目加速度成分が最大/最小になる時刻の加速度

Sub Node : 代表節点の着目成分に依存する従属節点群

DX, DY, DZ, RX, RY, RZ : 代表節点の着目加速度成分が最大/最小になる時刻の従属節点の加速度

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