荷重
RC床版橋の解析に必要な荷重条件と荷重値を入力します。荷重ケースと組み合わせは、自動的に生成されます。
RC床版橋ウィザード荷重ダイアログ・ボックス
荷重組み合わせ
荷重係数適用
終局限界状態の評価のための荷重組み合わせ係数を自動で生成します。
実際の荷重
使用限界状態の評価のための荷重組み合わせ係数を自動で生成します。
V6.3.0に荷重は「KRTA-BRG2K」、「AASHTO-Std2K」、「AASHTO-LRFD02」、「IRC: 6-2000」、および「台湾」の基準に基づいて指定できます。各国・地域のコードに応じて、対応するオプションが有効になります。
移動荷重規準の設定
各国・地域の移動荷重に関するコードが選択できます。
自重
床版自重
舗装
舗装荷重(圧力荷重)
厚さ
舗装材の厚さ
単位重量
舗装材の単位体積あたり重量
防護壁
防護壁荷重(圧力荷重)
自重
単位長さあたりの防護壁の自重
追加荷重
防音壁や柵(欄干)などの設置によって追加される荷重
線荷重として入力された防護壁と中央分離帯の荷重は、橋軸直角方向の幅で割り算され、圧力荷重として適用されます。
中央分離帯
中央分離帯の自重(圧力荷重)
歩道
歩道にかかる荷重
厚さ
歩道の厚さ
自重
歩道の単位体積当たりの重量
群集荷重
橋梁の上を通過する人による荷重
移動荷重
橋梁の活荷重(AASHTOと比較して調整する必要があります)。
荷重等級
橋梁の活荷重の等級、H荷重、HS荷重があります。
偏心
荷重が偏心して作用する際の基準軸を指定します。
沈下
支点沈下量
支点沈下量を入力すると、支持部の位置ごとに自動生成された支点沈下グループに対し「支点沈下を考慮した解析機能」が適用される。
温度
床版の上下面の温度差荷重を入力します。
風荷重
橋梁と防音壁に作用する風荷重
W
防音壁に作用する風荷重を水平力で入力します。
T
防音壁に作用する風荷重によるモーメントを入力します。
開く...
RC床版橋ウィザードで保存された *.wzd ファイルのデータを読み込むことで、以前に入力したデータを再実行、確認、修正することができます。
別名で保存...
RC床版橋ウィザードに入力したデータを*.wzdファイルとして保存する機能です。