機能
- 同時性反力をスプレッドシート形式で確認することができ、移動荷重解析または支点沈下解析時に同時性の反力を計算することができます。
- 移動荷重解析または支点沈下解析中に同時性反応を計算するために、同時性反応グループから節点のグループを選択すると、このテーブルにグループに含まれる節点の同時性反力が表示されます。
- 同時性反力はグローバル軸だけでなく、節点のローカル軸に対して確認することができます。
- Civil NXのテーブルツールの詳細については、オンラインマニュアルの”テーブルツールの使い方”を参照してください。
経路
メインメニュー:[結果]タブ > [タイプ : 一般] > [テーブル]グループ > [結果テーブル] > [同時性反力(最大/最小)]
入力
メニューを実行すると、次のようなテーブルが最初に画面に表示されます。
1. 出力する反力成分を選択します。
この部分をクリックすると、次のようなコンボリストが表示され、このリストから出力したい成分を選択することができます。
2. 同時性反力グループで定義した節点クループが表示されます。
3. 出力する荷重条件を選択します。
1.3で希望する反力成分及び荷重条件を選択し、適用ボタンをクリックすると、以下のように同時性反力が出力されます。
下表で赤枠で表示した部分は、18番節点のFX、FZ、MX、MY成分の反力が最大であるとき、14番、16番節点の成分別反力結果です。