機能
サブドメインは、メッシュ要素の単位領域です。
メッシュを生成する際、メッシュ全体の領域がドメインとなり、そのメッシュを分割して構成するメッシュ要素の領域がサブドメインとなります。
サブドメインは、メッシュ生成時に自動的に定義することも、サブドメイン定義ダイアログボックスから直接定義することもできます。
サブドメインは作成時に自動的に番号が付けられ、1、2、3… のような数値名が割り当てられます。
また、各サブドメインの自動割り当て名称は [1]、[2]、[3] のように表示されます。
呼出
リボンメニュー:節点/要素 > メッシュ > 領域 > サブドメイン定義
入力
サブドメイン定義 ダイアログボックス
領域
名称:領域の名称
要素タイプ:サブ領域として定義する領域の要素タイプ
サブドメイン
名称 : サブ領域の名称
部材タイプ : サブドメインの部材タイプを選択します。(スラブ、マットスラブ、壁、シェル)
鉄筋方向: 配筋方向を指定します。部材タイプをスラブまたはマットスラブを選択した場合に有効になります。
軸1 : 参照 x軸からの角度 : 全体座標系XY平面のX軸基準で配筋の角度を指定します。
軸2 : 軸1からの角度 : 全体座標系XY平面で軸1基準で配筋の角度を指定します。
厚さ使用 : チェックした場合、要素に適用されている板厚を設計で使用します。
解除した場合は、ここで直接入力した板厚を設計で使用します。
スラブ/マットスラブの基本鉄筋
上端-方向1 : 方向1に上端スラブの鉄筋のサイズと間隔を入力します。
下端-方向1 : 方向1に下端スラブの鉄筋のサイズと間隔を入力します。
上端-方向2 : 方向2に上端スラブの鉄筋のサイズと間隔を入力します。
下端-方向2 : 方向2に下端スラブの鉄筋のサイズと間隔を入力します。
鉄筋の材料非線形を考慮
スラブを含む静/動的弾塑性解析を行う場合に必要な鉄筋の非線形材料を選択します。
スラブの鉄筋の弾塑性データを入力するためには、塑性材料がVon Mises モデルとして設定されており、材料特性で塑性データが入力されている必要があります。
このオプションをチェックせずに非線形時刻歴解析を実行した場合、鉄筋成分の強度は考慮されず、コンクリート強度のみが反映された状態で解析が行われます。(ただし、板要素に割り当てられている材料データに塑性データが入力されている必要があります。)
要素リスト
サブドメインに属する要素番号が表示されます。(入力ボックスをマウスでクリックした後、モデルビューで要素を選択します。)
追加 : サブドメインデータを追加します。以下にリスト化され、名称、タイプ、角度、要素が表示されます。
修正 /削除 : リストから選択し、サブドメイン情報を修正 /削除します。