概要
独立基礎の支持力の計算内容を管理します。
[再計算]で直接入力した値を用いて計算することや、自動計算の値に戻すことができます。
実行方法
リボンメニュー:基礎 > 中間変数 > 設計検討 > 直接基礎 > 独立基礎
詳細説明
再計算:直接入力した値を利用して再計算します。値を元に戻す場合は、入力値を削除し、再
計算を行ってください。
確認:現在の中間変数で保存し、画面を閉じます。
閉じる:現在の中間変数を保存せず、画面を閉じます。
基礎記号:基礎記号を示します。
荷重:長期∕短期を示します。
断面:断面名称を示します。
B:断面幅
L:断面長さ
α:形状係数
β:形状係数
θ:基礎に作用する荷重の鉛直荷重に対する傾斜角
ic:θに応じた係数 ic = iq = (1 – θ/90)2
iq:θに応じた係数 ic = iq = (1 – θ/90)2
iγ:θに応じた係数 iγ= (1 – θ/φ)2
φ:地盤の特性によって決めた内部摩擦角
Nc:地盤内部の摩擦角に応じた支持力係数
Nγ:地盤内部の摩擦角に応じた支持力係数
Nq:地盤内部の摩擦角に応じた支持力係数
qu:一軸圧縮強度
C:基礎荷重面下にある地盤の粘着力
γ1:基礎荷重面下にある地盤の単位体積重量または水中単位体積重量
γ2:基礎荷重面より上方にある地盤の単位体積重量または水中単位体積重量
Df:基礎に近接した最低地盤面から基礎荷重面までの深さ
R:Dfにかかる低減率(行政指導、施工状況による)
Qa:許容支持力度
Qad:設計許容支持力度
注意事項
地盤情報が支点に入力されていない場合、当該機能が正常に機能しない場合があります。
当該機能をご利用の際には全ての支点に地盤情報を設定の上、ご使用ください。