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Introduction 作成 編集

Plug-in Template Master 使用方法

概要

Plug-in Template Masterは、技術者の皆様がAIを使ってPlug-inを作成するためのテンプレートフォルダです。
このテンプレートは 完成したPlug-inではなく、AI がPlug-inを作れるようにあらかじめ整えた作業場 です。画面部品、認証処理、そして MIDAS API マニュアルがテンプレートの中に入っています。そのため、AI は記憶に頼らず、このフォルダの資料を参照しながらPlug-inを作成します。
技術者がすることは 何が必要かを決めることで、コードをどう書くかは AI が決めます。計算の妥当性を判断し、結果を検証することは技術者の皆様に行っていただく必要がございます。

 

バージョン

V980R2:リリース [Dawnload]

 

テンプレートを使ったPlug-in作成手順

1. 事前準備

①AIプログラムをご自身のPCにインストールします。(Claude、Gemini、ChatGPT(Codex))

②Plug-in Template Masterをダウンロードし、任意の場所に圧縮ファイルを解凍します。

③ install-git.batをダブルクリックします。そうすると、作業に必要なプログラムが自動でインストールされます。

④AIプログラムでplug-in-template-masterのフォルダを開きます。

 

2. 企画をAIに指示

AIにPlug-inで実現したい作業内容を指示します。
AIに指示する際の注意点として、AIは技術者の持つ専門知識を全て把握しているわけではありません。そのため、どの値を入力し、何を計算し、モデルのどの情報を読んで何を入れるのかを伝える必要があります。計算式や基準書は、分かる範囲で渡すのが最も確実です。

企画の指示例 ~杭バネ剛性を自動で計算してモデルに反映するPlug-inを作る場合~
<悪い例>
「杭バネのPlug-inを作って」
⇒何を入力するのか、どう計算するのか、結果をモデルにどう入れるのかが分かりません。AI が勝手に決めるこ
 とになるので、意図していない物ができあがる可能が高く、検証にも時間が掛かります。

<良い例>
「杭の諸元(直径・長さ・地盤 N 値)を入力して水平・鉛直ばね剛性を計算し、選択した節点に点ばねとして入力する画面を作って。計算式はこの基準書の表に従い、結果をまず表で見せてから、入力ボタンを押すとモデルに反映されるようにして。」
⇒入力項目、出力内容、計算式、参考資料などが指示に盛り込まれているので、精度の良い物ができます。

項目 詳細
作りたい物 杭バネ剛性を自動で計算してモデルに反映するPlug-in
入力項目 ・杭の諸元(直径、長さ、地盤のN値)
・杭バネを入力する節点番号
出力内容 ・杭の諸元を基に水平・鉛直バネ剛性を計算し、計算結果を一覧表に出力したい。
・選択した節点に対して入力ボタンを押すとモデルに反映されるようにしたい。
計算式 バネの計算式:設計基準書
参考資料 [plug-in-template-master]ファイル内の各マニュアル

 

3. 作成されたPlug-inの検証・修正

AIが作成したPlug-inを実際に動かし、修正事項があればその内容をAIに指示します。
検証する際には作成されたPlug-inの画面を見ながら、一度に大量の修正事項を伝えるより、短く何度も修正する方が結果は良くなります。プログラムの画面を出したままAIに指示すれば、その場で反映されます。
修正の指示は以下のように簡潔なもので構いません。

修正の指示例
・「入力欄の順番を、直径・長さ・N 値の順に変えて。」
・「結果の表に単位を kN/m で表示して。」
・「ウィンドウが小さすぎる。大きくして。」

 

4. Plug-inのビルドと圧縮ファイル作成

Plug-inの修正が完了したら、AIに「ビルドして」と指示します。そうすると、テンプレート内にPlug-inの圧縮フォルダが作成されま
す。

 

5. My Workにアップロード

4.で作成した圧縮ファイルをMIDAS CIVIL NX / GEN NXの「Apps>API>Plug-in>My Work」にアップロードします。アップロードの手順については下記ページの「プラグインのアップロード」の章を参照してください。

アップロード手順:開発者向けプラグイン作成ガイド

 

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