機能
- 梁要素の両端部に全体座標系または要素座標系を基準とした剛性域による離隔距離または偏心データをスプレッドシート形式で入力または修正します。
経路
メインメニュー:[境界条件] タブ > [テーブル] グループ > [境界テーブル] > [梁要素の端部剛域設定テーブル]
入力
("梁要素の端部剛域設定" 参照)
テーブルツールの使用方法を参照して、次のデータを入力または修正します。
要素:要素番号
タイプ:基準座標系設定(グローバル , 要素)
"グローバル" の場合
RGDXi:N1端部における離隔距離の全体座標系に対するX軸方向ベクトル成分
RGDYi:N1端部における離隔距離の全体座標系に対するY軸方向ベクトル成分
RGDZi:N1端部における離隔距離の全体座標系に対するZ軸方向ベクトル成分
RGDXj:N2端部における離隔距離の全体座標系に対するX軸方向ベクトル成分
RGDYj:N2端部における離隔距離の全体座標系に対するY軸方向ベクトル成分
RGDZj:N2端部における離隔距離の全体座標系に対するZ軸方向ベクトル成分
"要素" の場合
RGDyi : N1端部における要素座標系(+) x軸方向の剛域端オフセット長さ (y軸方向の剛域長さ)
RGDzi : N1端部における要素座標系(+) x軸方向の剛域端オフセット長さ (z軸方向の剛域長さ)
RGDyj : N2端部における要素座標系(-) x軸方向の剛域端オフセット長さ (y軸方向の剛域長さ)
RGDzj : N2端部における要素座標系(-) x軸方向の剛域端オフセット長さ (z軸方向の剛域長さ)
グループ:入力した境界条件が含まれた境界グループ名