機能
- 動的係数テーブルを使用して、車両荷重の動きによって適用される動的係数を指定します。
経路
メインメニュー:[荷重] > [移動荷重タイプ] > [応用] グループ > [鉄道動的係数(テーブル)]
入力
動的係数テーブル
選択した要素の動的係数の値は、動的係数テーブルを使用して編集できます。
決定支間長 : [自動入力]を選択した場合、ユーザが決定支間長(Lphi)を指定する必要があります。
線路管理レベル : プログラムは線路管理の品質に基づいて、次の式に基づいて動的係数の値を計算します:
動的係数の低減 :アーチ橋および土被りが1,00mを超える全てのタイプのコンクリート橋の場合、動的係数の値は、以下の式を使用して低減できます。適用される低減された動的効果については、[ ]を確認してください。
ここでhは路盤高です。
路盤高 : 動的影響の低減を考慮して路盤高を指定します。
動的係数 : 入力に基づいて計算された動的係数の値