機能
層せん断力を負担する耐震要素の抵抗方向強度の合計から算定される層強度を確認し、強度の不連続により弱層となる層の有無を評価します。
GEN NX のテーブルツールは強力で多様な機能を内蔵しており、詳しい使い方はテーブルツールの使い方を参照してください。
呼出
リボンメニュー:結果 > 一般 > テーブル > 層テーブル > 強度非定型検討(弱層) テーブル
入力
フィルタリングダイアログから剛性非定形検討をしようとする荷重条件及び層間変位方法を選択します。
層 : 層
レベル : 各層のレベル(Elevation)
層高さ : 層高(Elevation)
角度1 : 荷重方向指定
層せん強度 : 層せん断強度はユーザーが入力した荷重方向と荷重方向の直角方向に対して算定されます。
角度を変更するためには角度を入力してから「適用」ボタンを押します。
欄に角度1を入力すると角度2は角度1+90°として自動計算されます。
(要素タイプが壁の場合、面外方向に対する強度を計算しないため、荷重方向によって強度は異なります。)
層強度計算は該当層の垂直部材に対して次の式で計算した値を出力します。
上位層せん断強度1 : 該当層の直上部層に対する層せん断強度を出力します。
層せん断強度比 : 該当層の層せん断強度 /直上層の層せん断強度
Remark :
層せん断強度比が 0.8以上の場合には"規則的(Regular)"を出力し、0.65から0.8未満の場合には"非規則的(Irregular)"を出力し、
0.6未満の場合には "Height Limit"を出力します。
屋根層の場合は直上部層にたいして評価できないため常に"規則的(Regular)"と評価します。