概要
層データを入力します。
実行方法
リボンメニュー:情報 > プロジェクト情報 > 層別
コマンド:SI
詳細説明
層別概要
使用法を参考とし、以下のデータを入力または修正します。
レベル名称 | :任意の層の名前 |
層名称 | :プログラム内の層の名前 |
意匠階高 | :FL基準で各層の高さを入力します。Base層は修正できません。 |
FL-梁天端 | :各層の、梁天端から見たFLの高さを入力します。 |
梁天間距離 | :入力された[意匠階高]と[FL-梁天端]より、層の上下の梁天端距離を表示します。 |
基準梁天端レベル |
:GLからの累計の梁天端レベルを表示します。この最上層の高さは地震荷重の固有周期Tの自動計算、風荷重の受風面積に利用されます。 |
CAD図面 | :各層に配置するCAD図面を設定します。 |
配置レベル | :CAD図面を配置する高さを設定します。 |
タワー
マルチタワーの層別情報を入力します。(開発中)
1Fレベル(設計GL基準)
建物の1Fレベル(設計GL基準)を入力します。
この数値は
・GL基準天端レベルの計算(固有周期T自動計算の高さ、風荷重受風面積) ・基礎の被り土の厚さ計算
にも利用します。
層追加/削除
[追加]ボタンで層を追加します。
削除する場合は、テーブル上でキーボードの[Delete ]キー
を使います。
部材 | :新しい層を生成する際に既存の層の部材情報を適用します。 |
属性 |
:新しい層を生成する際に既存の層の属性情報を適用します。 地下層およびPH[適用]階の情報を入力します。ボタンでテーブルに反映されます。 |
地下層/PH階情報
また、地下階数及びPH階数の和が既存に入力されている構造物全体階数の範囲を 超えてはい
けません。
PH階数 | :PH階数を入力します。 |
地下階数 | :地下階数を入力します。 |
地下階水平方向拘束解除層数 | :水平方向の拘束を解除する地下階の階数を入力します。 |