概要
弾性連結は二つの節点をユーザーが入力した剛性として連結する要素であり、剛性を除く構造
的な特性は持っていません。
剛性の方向と大きさを精密にモデリングできる長所があります。
実行方法
リボンメニュー:モデリング > 境界条件 > フレーム連結条件 > 弾性
詳細説明
弾性連結情報
一般:一般弾性連結要素
剛体:剛体連結要素
引張専用:引張専用弾性連結要素
圧縮専用:圧縮専用弾性連結要素
詳細情報
KDx:部材座標系 X 方向剛性(単位長さ当り力)
KDy:部材座標系 Y 方向剛性(単位長さ当り力)
KDz:部材座標系 Z 方向剛性(単位長さ当り力)
KRx:部材座標系 X 軸に対する回転方向剛性(単位角度(radian)当りモーメント)
KRy:部材座標系 Y 軸に対する回転方向剛性(単位角度(radian)当りモーメント)
KRz:部材座標系 Z 軸に対する回転方向剛性(単位角度(radian)当りモーント)
配置方向角度:弾性連結要素の配置方向を定義する角度
2点選択
弾性連結要素を入力する 2 箇所節点の番号を入力。
マウスもしくはキーボードで節点番号を選択します。