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荷重制御 作成 編集

積雪

概要

積雪荷重算定のためのデータを入力します。

 

実行方法

リボンメニュー:荷重 >  荷重制御 > 積雪 ([ 積雪荷重考慮 ]チェックボックスをオンにした後)

 

詳細説明

目的
積雪荷重入力

入力形式
ダイアログ使用

注意事項
概要は<計算解説書>を参照

基本荷重設定ダイアログ
概要は<計算解説書>を参照して下さい。

 

入力方法
積雪荷重を入力するためには、[ 一般事項 ]タブで[ 積雪荷重 ]のチェックモックスをオ
ンにしなければなりません。
積雪荷重を考慮する床スラブを指定は、 [ 荷重 ] タブ > [ 部材荷重 ] パネル > [ 積雪荷重
]ボタンで設定します。

 

積雪荷重地域設定
多雪区域かそれ以外の地域(一般区域)かを選択します。
この判断より、積雪荷重の荷重の組合せの方法が変わりますので、ご注意ください。

 

積雪荷重情報
1. 積雪の単位重量( (N / cm ) / m2 )
積雪量 1 cm 当たり単位重量(単位(N / cm) / m2 )を入力します。
通常、一般区域:20(N / m2 ) / cm、多雪区域:30 (N / m2 ) / cm )

2. 鉛直積雪量 ( cm )
積雪荷重を算定するために垂直積雪量を入力します。
積雪荷重は積雪の単位重量 × 垂直積雪量で算定されます。

 

断面算定時考慮する係数(多雪地域)
多雪地域における積雪荷重生成時の低減係数を入力します。
δ1 長期
δ2 地震荷重時
δ3 風荷重時

応力の種類 荷重状態 一般地域 多雪地域
長期 常時荷重 D+L D+L+δ1-S
短期 積雪荷重 D+L+S D+L+S
風荷重の組合せ

D+L+W

 

D+L+W
D+L+δ3・S+W
地震荷重の組合せ

D+L+E

D+L+δ2・S+E

ここで、
D:固定荷重
L:積載荷重
S:積雪荷重

 

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