概要
指定された線部材に作用する荷重を入力します。
実行方法
リボンメニュー:荷重 > 荷重詳細制御 > 線荷重
詳細説明
荷重名称
線部材に作用する荷重ケースを選択します。
荷重タイプ
線部材に作用する荷重タイプを選択します。荷重タイプの種類は下記に示します。
方向
荷重の作用方向を指定します。
■ ローカルx
要素座標系 x 軸方向に荷重作用(直線配置された場合)
■ ローカルy
要素座標系 y 軸方向に荷重作用(直線配置された場合)
■ ローカルz
要素座標系 z 軸方向に荷重作用(直線配置された場合)
■ 全体 X
全体座標系 X 軸方向に荷重作用
■ 全体 Y
全体座標系 Y 軸方向に荷重作用
■ 全体 Z
全体座標系 Z 軸方向に荷重作用
−任意の方向に作用する荷重の場合には、各方向成分に分けて入力します。ただし、各方向成
分の符号に注意を要します。
投影
載荷時、要素の実長に対して加力するか、荷重作用方向の垂直線上に投影した長さに対して加
力するかを選択します。
この機能は、荷重タイプが ” 等分布荷重 “、” 部分等分布荷重 ” もしくは ” 台形分布荷重 ” であ
りながら、
方向が ” 全体 ” の条件の下で有効になります。
■ はい
荷重作用方向の垂直線上に投影した長さに対して加力します。
■ いいえ
要素の実長に対して加力します。
値
連続梁に作用する荷重の作用位置と大きさを定義します。
■ 相対値
荷重の作用位置を設定する時、要素の実長に対する相対値で指定します。
■ 絶対値
荷重の作用位置を設定する時、実際距離の絶対値で指定します。
■ x値
荷重の作用位置を入力します(荷重イメージ参照)
■ q値
荷重の大きさを入力します(荷重イメージ参照)