メインコンテンツへスキップ
1次設計 作成 編集

断面算定条件

概要

断面算定位置や耐震壁周囲部材算定の有無などのオプションを設定します。

 

実行方法

リボンメニュー:設計条件 > 1次設計 > 断面算定条件

 

詳細説明

 

■ 端部位置の設定

端部の断面算定位置を設定します。

剛域 ... 剛域位置で算定を行います。
壁面 ... 壁面位置で算定を行います。
梁面 ... 梁面位置で算定を行います。 ※梁部材の時は、柱面となります。
軸心 ... 部材芯位置で算定を行います。
柱脚は、最下層の柱の柱脚に対する指定です。

デフォルト:長期 軸心, 短期 剛域

 


■ 耐震壁周辺部材算定
耐震壁が取り付く梁について、断面算定を行うかを選択します。
デフォルト:算定しない
 
■ 梁のたわみ検討−変形増大係数[検証例]
たわみの検討における、変形増大率を設定します。
デフォルト:RC 8.0
 
■ 自動配筋の条件
断面の自動配筋機能において、鉄筋の空きの規定(25d)を考慮して自動配筋を行うかを選択します。
デフォルト:考慮する
 
■ 壁水平力分担率による柱応力の割増の考慮[検証例]
壁の水平力分担率 > 50 %の場合に柱応力の割増しを考慮するか選択します。
割増しの考慮方法は、各柱の分担軸力による方法とします。
割増を行う応力は曲げとせん断のみとなります。
デフォルト:考慮する
 
■ グルーピング時に配筋を考慮
柱・梁の自動グルーピング(部材符号自動割当て)方法に関するオプションです。
“考慮する” を選択すると、同一グループにおいて部材毎に配筋をより詳細に分類し、さらに細かくグループ(符号)を分類できます。
デフォルト:考慮
 

 

0
コンテンツが役に立ちましたか?