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1次設計 作成 編集

共通

概要

RC造の設計関連オプションを設定します。

 

実行方法

リボンメニュー:設計条件 > 1次設計 > RC > 共通

 

詳細説明

 

■ 柱最小鉄筋比 0.8%BD適用
柱の主筋が 0.8 % 以下の場合に、ワーニングを出力します。
デフォルト:適用する

■ QD算定時にQL考慮[検証例]
柱QD算定において、QD=QL+n・QE式でQLを考慮するか選択します。
デフォルト:考慮する

■ 脚部配筋と頂部配筋
脚部と頂部の配筋境界をスパンに対する比率で設定します。
デフォルト:0.50ho

■ 余長
カットオフ筋の定着長さを設定します。
デフォルト:脚部15d, 頂部15d

■ 端部フックの有無
定着の検討を行う際に考慮するフックの有無を設定します。
デフォルト:無し

■ Qy算定時梁のMy考慮
柱QDの算定において、Qy計算での梁Myの考慮方法を選択を行います。 
デフォルト:次の(1)~(3)の中で最小になるメカニズムの自動判定

■ 側面の主筋を考慮
柱MA算定時に側面の主筋を考慮するか選択します。
デフォルト:側面の主筋を考慮する

 


■ 最小複筋比γmin
最小複筋比を指定し、満足しない場合はワーニングを出力します。
自動配筋においては、満足するように配筋を行います。
デフォルト:0.3

■ 中央部上端筋/端部最大配筋
中央と端部の上端筋の最小比率を設定し、満足しない場合はワーニングを出力します。
デフォルト:0.25

■ 端部配筋と中央部配筋[検証例]
端部と中央部の配筋境界をスパンに対する比率で設定します。
デフォルト:0.25Lo

■ 余長[検証例]
カットオフ筋の定着長さを設定します。
デフォルト:端部15d, 中央20d

■ 端部フックの有無[検証例]
定着の検討を行う際に考慮するフックの有無を設定します。
デフォルト:無し

■ RC梁の長期荷重によるせん断ひび割れの許容[検証例]
長期荷重によるせん断ひび割れを考慮するか選択します。
デフォルト:普通せん断補強筋 しない, 高強度せん断補強筋 しない

 


耐震壁

■ せん断力割増率 n
壁の設計における設計用せん断力の割増率を設定します。
デフォルト:ルート1, 2 n=2.0, ルート3 n=1.0

■ 許容せん断力の低減率
壁の許容せん断力の算定の際に考慮する低減率に、ho / h を考慮するか設定します。
デフォルト:1−max(ro, lo /l, ho / h )

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