概要
保有水平耐力算定時の定義をします。
実行方法
リボンメニュー:解析/設計 > 詳細制御 > 保有水平耐力
詳細説明
■ Ds算定時の設定を採用
チェックオン:Ds 算定時を保有耐力時として解析します。(静的増分解析は1回のみ実行)
チェックオフ:Ds 算定時と保有耐力時を各々定義して解析を行います。
デフォルト:Ds算定時の設定を採用する
■ 支点の非線形特性
静的増分解析において、支点の非線形特性(浮き上がり、圧壊、水平降伏など)を考慮するか選択します。
デフォルト:非線形特性を考慮しない
■ 脆性破壊発生時の処理
脆性破壊発生時に、解析を中断するか脆性破壊部材を保持して解析を続行するか選択します。
デフォルト:脆性破壊した部材をそのまま保持して解析を続ける
保有水平耐力算定時の定義
■ 限界層間変形角
解析終了条件となる限界層間変形角を定義します。
デフォルト:1 / 50
■ 最大ステップ数
解析終了条件となる最大ステップ数と中断ステップ数を定義します。
デフォルト:100 Step