概要
後処理結果の表示状態を制御する機能で、複数選択が可能です。
この「表示タイプ」機能は、解析結果の 出力形式をユーザーの好みに応じて設定できます。
詳細説明
1. 等高線表示
解析・設計結果を等高線図(カラーコンター)として表示 します。
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Fig. コンター図の詳細設定
範囲
範囲調整:等高線の色分けレンジを指定できます。特定の等高線区間に対して 任意の色を割り当て可能です。
Fig. コンター図の範囲調整
ユーザー定義: 最小(Rank 0)・最大(Rank 11)を除く中間区間の値を指定値にカスタマイズできます。
変更したいランクを選択した後に 「ユーザー定義」 にチェックを入れると、コンター値を入力できます。
コンター図の最小/最大値の範囲:表示する 最小値・最大値の範囲を定義 し、内部のランクは等間隔で自動配置されます。
描画モード: 表示範囲を変更した際の表示方法を指定します(縮小/切り詰め時の描画方法)。
透明化 :等高線表示を透明表示にします。
同一色:色調整前と同じ色で表示します。
色数:使用する色数を選択します
色相
等高線図の色を指定または調整します。
色相表:使用するカラーパターンを選択します。
色相表調整:等高線図の各領域ごとの色を調整できます。
Fig. 色相表調整
コンター図の反転:チェックをオンにすると、等高線図の色変化の順序を反転します。
コンターライン:等高線図の境界線の色を指定します。
要素エッジ:等高線図を表示する際に、要素の外枠線の色を指定します。
コンター図オプション
塗りつぶし
グラデーション:等高線図で表現される色を、色調拡散処理によって表示します。
コンターラインの表示:等高線図で色ごとの境界線を表示します。
塗りつぶし無:等高線図の色別の境界線のみを表示します。
単色線:等高線図の色別の境界線を単色で表示します。
コンター値の表示:等高線図で各領域を区分する注釈を表示します。
間隔:表示される注釈の間隔を指定します。
コンター図の高速表示:板要素や立体要素を使用した大規模モデルにおいて、
等高線図の表示に要する時間を短縮するため、簡略化した等高線図を表示します。
拡張変数:板要素、または Cutting Plane を適用した立体要素の等高線図を表示する際、要素座標系の Z 軸方向を解析結果値の正方向として適用した 3 次元等高線図で表示します。本オプションは、変形図(Deform)オプションと併用することはできません。また、板要素の厚さを表示する Hidden オプションや、Top & Bottom の部材力(応力)を同時に表示する Both オプションでも使用できません。
2. 変形
モデルの変形状態を表示します。
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Fig. 変形の詳細設定
変形図の倍率:モデルウィンドウに表示される変形量の大きさを拡大または縮小します
変形の表示方法:変位の出力形式を指定します。
折れ線:節点変位のみで変形図を表示します。
なめらか:節点変位とともに、梁要素の場合は両端間の区間についても、梁要素の長さ方向に沿った 3 つの変形量を計算して表示します。
実際寸法変位(自動スケール Off):変形量を任意に拡大・縮小せず、実際の変形量のままグラフィック表示します。主に大変形を考慮した幾何非線形解析時に使用されます。
相対変位:画面に表示されている節点の最小変位を「0」として、これに対する相対変位をグラフィック表示します。
3. 数値
変位、部材力、応力などを数値で表示します。数字のフォントや色は ディスプレイ オプションで調整できます。
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Fig. 数値出力の詳細設定
数値出力の詳細設定:出力される数値の小数点以下の桁数を指定します。初期値は設定で変更できます。
指数:指数形式で表示するかどうかを選択
最大/最小のみ:最大値と最小値のみを表示
最大&最小:最大値と最小値を表示
最大絶対値:絶対値が最大の数値を表示
最大:最大値のみを表示
最小:最小値のみを表示
制限値(%):選択された最大値または最小値を中心に、(最大値-最小値)×制限値 の範囲内のすべての値を表示
(1) 最小値&最大値の場合:
最小値の場合:最小値 ~ [最小値 + (最大値-最小値) × Limit Scale] の範囲の値を表示
最大値の場合:最大値 ~ [最大値-(最大値-最小値) × Limit Scale] の範囲の値を表示
(2)絶対最大値の場合:絶対最大値 ~ [絶対最大値 − (最大値-最小値) × 制限値] の範囲の値を表示
(3) 最大値の場合:最大値 ~ [最大値 − (最大値-最小値) × 制限値] の範囲の値を表示
(4) 最小値の場合:最小値 ~ [最小値 + (最大値-最小値) × 制限値] の範囲の値を表示
傾斜角度:数値の記録方向を設定します。
傾斜角度の “0” は、画面上で節点または要素の右方向に水平に記録されます。方向は反時計回りの角度で適用されます。適切な角度を入力することで、数値出力の可読性を大幅に向上させることができます。
4. 凡例
作業画面の左側または右側に、解析結果に関する各種参照情報をまとめて表示します。
最大値・最小値が発生した要素番号も表示されます。
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Fig. 凡例の詳細設定
Fig. 凡例
凡例の位置:作業画面上で凡例の表示位置を設定します。
数値表示形式:凡例に表示される値の形式と小数点以下の桁数を設定します。
注意
モデルビュー上の凡例の位置をクリックすると、最大値や最小値を変更できます。設定を変更すると、各区間の値は自動で再計算され、更新されます。
Reset 最大/最小 ボタンは、変更した最大値・最小値を元の値に戻すために使用します。
Fig. Legend 범위변경 기능
5. アニメーション
モデルの変形過程を動的に描画します。ボタンを押した後、作業画面下部の動的描画コントロールパネル右側にある「録画」をクリックします。
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Fig. アニメーションの詳細設定
アニメーションのモード:解析結果の動的表示方法を設定します。
コンター図のアニメーション:動的描画時に、変形量に応じて等高線図の色を変化させるかどうかを指定します。
半周期/全周期を繰り返す:動的変形過程の繰り返し表示周期を選択します。
構造物の変形図は「半周期」を選択し、振動モードや座屈モードを動的に表示する場合は「全周期」を選択します。
AVI オプション:動画画面の作成に必要な各種設定を入力します。
1ピクセルあたりのピット:動的画面の基礎画面を作成する際に使用する、1ピクセルあたりの色数
ビデオの圧縮:画像データの圧縮方法を指定します。
半周期あたりのフレーム数:「半周期」を描画する際に使用する基礎画面の数
全周期あたりのフレーム数:動的描画時に表示する、1秒あたりの基礎画面の枚数
施工ステージオプション:施工段階ごとの解析を行った場合のアニメーション方法を指定します。
ステージアニメーション:施工段階ごとのアニメーショ
現在ステージ/ステップ:現在の施工段階におけるステップごとのアニメーション。
始~ 終:アニメーションの開始および終了となる施工段階またはステップを選択します。
モデルのアニメーションのみ:解析結果を除き、施工段階ごとのモデルの変化のみを動的に表示します。
動画再生中に動画を制御するアイコンの機能は次のとおりです。
再生
早送り
一時停止
次へスキップ
停止
保存
前へスキップ
録画
巻き戻し
閉じる
6. 変形前
変形図に、変形前のモデル形状を追加して表示します
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7. ミラー
1/2 または 1/4 モデルで解析した結果を面対称に拡張し、全体モデルの解析結果として表示します。
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Fig. ミラーの詳細設定
1/2モデルのミラー:1/2 モデルの場合に指定します。
1/4モデルのミラー:1/4 モデルの場合に指定します。
対称面:面対称拡張の基準となる全体座標系の平面を定義し、その平面に垂直な軸方向の座標値を入力します。
8. 詳細結果
梁要素の詳細解析を通じて、せん断力図および曲げモーメント図を確認できます。P-Delta 解析を行った場合は、梁内部の変位を考慮して正確な曲げモーメントを計算します。ただし、この機能は梁要素にのみ適用されます。
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Fig. 梁要素の断面力詳細図
要素:詳細解析が必要な要素番号を入力するか、入力欄をクリックした後、作業画面上でマウスカーソルを使って対象の梁要素を指定します。
荷重/ステップ/成分の選択
荷重ケース:希望する荷重条件または荷重組合せ条件を選択します。
ステップ:解析結果を出力するステップを指定します。幾何非線形解析では荷重ステップを、
高層建築物の施工段階解析や水和熱の施工段階解析では追加ステップを定義します。
注意
施工段階解析で出力に適用する施工段階は、『Select Construction Stage for Display』または『Stage Toolbar』で指定します。
成分:表示したい部材力の成分を以下から選択します。
Fx : 要素座標系 X 軸方向の軸力
Fy : 要素座標系 Y 軸方向のせん断力
Fz : 要素座標系 Z 軸方向のせん断力
Mx : 要素座標系 X 軸まわりのねじりモーメン
My : 要素座標系 Y 軸方向の曲げモーメント
Mz : 要素座標系 Z 軸方向の曲げモーメント
9. 切断線/切断面の指定
任意の線分や面に沿って切断した断線や断面上で、板要素の変形図をグラフ形式で表示します。
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Fig. 切断面の定義
切断線/切断面の指定
切断線:断線に沿ってグラフを作成
切断面:断面と交差する板要素の断面線に沿ってグラフを作成
切断線を選択した場合
登録された切断線 : 登録されている切断線の一覧
追加 : 切断線の定義で定義した切断線を登録された切断線に追加します
削除 : 登録されている切断線を削除
修正 : 登録されている切断線を編集」
切断線の定義 : 登録する切断線を定義します
名前 : 登録する切断線の名前
Pnt1 : 切断線の開始点
Pnt2 : 切断線の終了点
オプション : グラフを表示する平面と色を指定します
法線方向 : 板要素の法線方向に沿ってグラフを表示します
面内方向 : 板要素の法線方向に沿ってグラフを描画します
倍率 : 出力比率を指定します
反転 : Diagram を逆方向に表示します
グラフ : グラフウィンドウに出力します(切断線を選択した場合のみ有効)
Fig. 板要素の切断面図グラフ
グラフ
別々に表示 : 複数の切断線または切断面に対して、グラフをそれぞれ出力します
全てを1枚に表示 : 複数の切断線または切断面に対するグラフを、1つのグラフに同時に表示します
X-軸 : グラフの X 軸項目を決定します
Pnt1からの距離 : 最初の点(Pnt 1)からの距離
X-座標(GCS) : 全体座標系 X 軸座標
Y-座標(GCS) : 全体座標系 Y 軸座標
Z-座標(GCS) : 全体座標系 Z 軸座標
値出力 : 数値で出力します
最大/最小のみ : 数値出力を選択した場合、最大値と最小値のみを表示します
切断面を選択した場合
切断面で使用する登録平面 : ユーザー座標系の X-Y、X-Z、Y-Z 平面、および登録されている Named Plane の中から、
希望する平面を選択します
切断面の詳細
要素面の法線方向 : 板要素の要素座標系 Z 軸方向と平行に切断面を設定します
切断面上 : 定義された平面に基づいて切断面を設定します
連続線を描画 : 同一平面上に配置されていない板要素のグラフを、連続した線として接続して表示します
倍率 : 出力比率を指定します
反転 : Diagram を逆方向に表示します
値出力 : 数値で出力します
最大/最小のみ : 数値出力を選択した場合、最大値と最小値のみを表示します
10. ヒンジ状態
Pushover 解析を行った際に、塑性ヒンジの発生状態を示すラベルを出力します
11. 現在ステップ変位
施工段階解析を実行した場合、選択された施工段階のステップで発生した変位を表示します。
12. 降伏点
解析結果が塑性材料の初期一軸降伏応力で定義した降伏応力を超えた場合に表示されます。
13. 切断図
任意の断面で切断された立体要素の応力を表示します。
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Fig. 切断面の定義
切断面で使用する登録平面 : 切断面として使用できる平面の一覧です。現在の UCS 座標系に基づく 3 つの平面と、
ユーザーが定義した 切断面で使用する登録平面 の一覧が表示されます。
チェックボックス(✓)をオンにすると、切断面として適用されます。
アウトラインタイプ(Outline Type)
切断面の応力グラフを見やすくするために、以下のオプションに従って立体要素モデルをアウトラインで表示します。
アウトラインの色は、ディスプレイオプション の 表示色 または印刷色 タブの Element の Free Face/Edge で設定します。
自由面 : 他の立体要素と接していない面の外枠をすべて表示します。
自由辺 : 他の立体要素と接していないエッジのみを表示します。
Ani.Option Hide : アニメーションの詳細オプションを表示します。
Animation Option : Type of Display の Animate と併用します。以下のオプションに従って、切断された立体要素の応力コンターを動画として出力します。
Global X Sweep : 切断面を全体座標系 X 軸方向に移動させながら、その面の応力コンターを動画として作成します。
Global Y Sweep : 切断面を全体座標系 Y 軸方向に移動させながら、その面の応力コンターを動画として作成します。
Global Z Sweep : 切断面を全体座標系 Z 軸方向に移動させながら、その面の応力コンターを動画として作成します。
Plane Normal Dir. : 切断面を該当平面の法線方向に移動させながら、その面の応力コンターを動画として作成します。
Rotating : 現在の UCS 座標系の X、Y、Z 軸を中心に切断面を 360 度回転させながら、
その面の応力コンターを動画として作成します。
14. 等位面(IsoSurface)
立体要素に発生した任意の応力値に対する等位面(IsoSurface)を表示します。
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Fig. 等位面の詳細ダイアログ
等位面値の形式 : 等値面を表示する応力値の指定方法を選択します。
相対値(0~1) : 最大値を 1、最小値を 0 とした相対値を入力します。
数値 : 実際の応力値を入力します。
等位面値 : ボタンをクリックして、等値面を確認したい値を入力します。
複数の値を入力することも可能で、ボタンで削除することもできます。
ポリコンの外郭線を描画 : 等値面を形成する各多角形の境界線を表示します。
境界線の色は Contour Details ダイアログの 要素エッジ 色で設定されます。
透明 (画面のみ適用) : 等値面の色に透明度を指定します。
モデルの外郭線 : 等値面の応力分布が見やすくなるように、以下のオプションに従って立体要素モデルをアウトラインで表示します。アウトラインの色は ディスプレイオプションの表示色または印刷色タブの 要素の自由面/自由辺で設定します。
自由面 : 他の立体要素と接していない面の外枠をすべて表示します。
自由辺 : 他の立体要素と接していないエッジのみを表示します。
注意
等位面 と Animate オプションを併用した場合、1 つの 等位面値 を入力した場合は、その値から最大応力までの等値面を動画として表示し、2 つ以上の 等位面値 を入力した場合は、入力された値の最小値から最大値までの等値面を動画として表示します。
15. 3Dコンター図
影響面を立体等高線で表示します。
倍率 : 立体等高線の描画比率を入力します。
垂直線を表示 : 立体等高線内の垂直線を表示します。
16. Include Impact factor
衝撃係数を考慮した荷重値を出力します。Multi-Lane Scale Factor は反映されません。