ミラー – MIDAS Support

機能

選択したオブジェクトの対称コピーを作成します。

メニュー：修正 > 単独編集 > ミラー
アイコン：
コマンド：MIRROR(MI)
ショートカットキー：項目がありません

基準線を基準として、原本オブジェクトを対称にコピー、または移動させます。

オブジェクトを選択:
対称させるオブジェクトを画面から指定します。

対称線の1番目の点を指定または[縮尺基準点再指定(R)/参照(RE)]:
画面上で指定、または座標値を入力します。
1つ目の点をクリックすると、基準線の仮線が表示されます。

■ 縮尺基準点再指定(R)
選択したオブジェクトを移動する時に、オブジェクトの縮尺基準点を設定します。

初期化(R)
選択したオブジェクトの縮尺基準点を初期値に戻してオブジェクトをコピー又は移動しま
す。

維持(K)
元のオブジェクトの縮尺基準点と同じ位置に生成します。

臨時(T)
縮尺基準点を再指定された点に変更します。

■ 参照(RE)
対称コピーするオブジェクトを基本点から離れている場所に貼り付けます。

参照点指定:
基本点とする位置を指定します。

対称軸2点目を指定:
画面上で指定、または座標値を入力します。
指定した2点が、基準線の両端になります。

原本オブジェクトを消しますか? [はい(Y)/いいえ(N)] :
原本オブジェクトと対称となるコピーを作図します。

■ はい(Y)
原本オブジェクトを消してコピーオブジェクトのみ作図します。

■ いいえ(N)
原本オブジェクトを残してコピーオブジェクトを作図します。

※文字の対称
文字オブジェクトを反転させるとき、文字の方向は変更しません。
文字を反転させるためには、MIRRTEXTシステム変数を1に設定して下さい。