機能
縮尺した後も比率を同じく維持しながら、選択したオブジェクトを拡大または縮小します。
実行方法
メニュー:修正 > 単独編集 > 尺度変更
アイコン:
コマンド:SCALE(SC)
ショートカットキー:項目がありません
関連機能
システム変数
EDGEMODE
詳細説明
オブジェクトの尺度を変更するために、基準点及び縮尺比率を指定します。
基準点は、中心点として固定されています。
縮尺比率が1より大きいとオブジェクトは大きくなります。
縮尺比率が0と1との間であれば、オブジェクトは小さくなります。
オブジェクト選択:
大きさを調整するオブジェクトを指定します。
基準点指定 :
縮尺作業の基準点を指定します。
縮尺比率指定または[縮尺基準点(S)/コピー(C)/参照(R)]< >:
指定された縮尺比率を選択したオブジェクトの寸法に乗じます。
縮尺比率が、1より大きいとオブジェクトが拡大されます。
縮尺比率が 0(ゼロ)と1との間であれば、オブジェクトが縮小されます。
ドラックしてオブジェクトをより大きくしたり、小さくしたりすることもできます。
■ 縮尺基準点(S)
縮尺基準点をそれぞれのオブジェクトの縮尺基準点に変更します。
■ コピー(C)
元のオブジェクトはそのまま縮尺が適用されたオブジェクトをもう一つコピーします。
■ 参照(R)
選択したオブジェクトを参照の長さと指定した新たな長さを基準に尺度変更します。