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単独編集 作成 編集

増減コピー

機能

増減オブジェクトが増加または減少する規則でコピーします。

 

実行方法

メニュー:修正 > 単独編集 > 増減コピー
アイコン:
コマンド:INCREASECOPY(ICO)
ショートカットキー:項目がありません

 

関連機能

コマンド
コピー / 配列複写 / パス配列複写 / 円形状配列複写

システム変数
COPYMODE

 

詳細説明

コピーするオブジェクトの中で規則性を持って数値が増減(整数)するオブジェクトを指定し、
増加または減少する規則が適用されるようコピーします。

 

オブジェクト選択:
コピーするオブジェクトを選択します。


増減オブジェクト選択:
増減してコピーするオブジェクトを選択します。(数字になっている文字テキストのみ選択が可
能です。)


開始番号=、増減=
現在設定されている増減値を表示します。

 

 

基準点指定又は[変位(D)/開始番号(S)/増減(I)/縮尺基準点の再指定(R)] <変位>:
コピーの基準点を指定します。

変位(D)
相対座標値を入力し、変位を指定します。
基本点の変位は現在UCS座標系の0、0です。
2つ目の点を指定するときは、1つ目の点である基本点を変位の基準として使用します。

開始番号(S)
増減オブジェクトの開始番号を変更します。

増減(I)
増減オブジェクトの増減値を変更します。
+、-値の入力が可能です。

縮尺基準点の再指定(R)

 

 

2個目の点を指定または[配列(A)/参照(RE)] < 1個目の点を変位として使用>:
2つ目の点を指定またはオプションを入力します。

配列(A)
線形配列に指定した数のコピーを整列します。

配列する項目数の入力:
2~32767の間の整数値を入力します。

2番目の点を指定又は[フィット(F)]:
基準点を基準にして配列の距離及び方向を決定します。
配列の最初のコピーが指定された場所に配置されます。
残りのコピーは同じ増分変位を使用し、線形配列で配置されます。

フィット(F)
最後のコピーが指定した場所に配置されます。
他のコピーは元のオブジェクトと最終コピーとの間に線形配列で配置されます。

参照(RE)
コピーするオブジェクトを基本点から離れている場所に貼り付けます。

参照点指定:
参照点として指定する位置を指定します。

2つ目の点を指定または[配列(A)/参照(RE)]<1つ目の点を変位として使用>
2つ目の点を指定またはオプションを入力します。

 

 

2つ目の点を指定または[配列(A)/終了(E)/取り消し(U)]<終了>
コマンドを終了、またはコマンドを1つ前に戻すことができます。

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