機能
- 動的耐震照査用の基本パラメータを設定します。
- 橋梁の耐震性能や地震動の情報(加振方向、地震動タイプ、動的荷重ケース)を照査ケースにまとめて、照査ケース単位で照査を行います。
経路
メインメニュー:[耐震照査]タブ > [タイプ : 動的耐震照査] > [パラメータ]グループ > [基本設定]
入力
H14,H24年耐震照査パラメータ設定 ダイアログ ボックス
H29,R7年耐震照査パラメータ設定 ダイアログ ボックス
設計規準
使用する設計規準が表示されます。適用する設計規準は設計規準リストで指定します。
Japan Road Ⅴ-H14
平成14年の道路橋示方書 Ⅴ耐震設計編に基づいて、橋梁の動的耐震照査を行います。
Japan Road Ⅴ-H24
平成24年の道路橋示方書 Ⅴ耐震設計編に基づいて、橋梁の動的耐震照査を行います。
Japan Road Ⅴ-H29
平成29年の道路橋示方書 Ⅴ耐震設計編に基づいて、橋梁の動的耐震照査を行います。
Japan Road R07
令和7年の道路橋示方書に基づいて、橋梁の動的耐震照査を行います。
照査ケース名
照査ケース名を入力します。
検討対象
道路橋示方書(平成14年)を適用する場合にアクティブとなります。
設定項目は「補強前」と「補強後」から選択します。
せん断耐力は、選択した「補強前」または「補強後」の断面データに基づいて算出されます。
なお、「補強後」を選択した場合、安全率は1.0として処理されます。
橋梁の耐震性能
道路橋示方書(平成14年および平成24年)を適用する場合にアクティブとなります。
照査する橋梁の耐震性能を”耐震性能2”と”耐震性能3” から選択します。
曲率と変位塑性率の安全係数のデフォルト値に影響します。
限界状態における曲げモーメント曲率は、別途「材料&断面 > 非線形特性 > M-φ計算 > M-φパラメータ」にて、指定した耐震性能を基に計算されます。整合性を取るために、ここで設定する橋梁の耐震性能とM-φパラメータで設定する耐震性能は同じくする必要があります。
橋梁の限界状態
道路橋示方書(平成29年および令和7年)を適用する場合にアクティブとなります。
作用の種類(支配状況の選択)
照査する橋梁の耐震性能について、「変動作用-No.10」または「偶発作用-No.11」のいずれかの支配状況を選択します。
限界状態(選択に応じた照査対象)
選択した作用の種類に応じて、照査対象となる限界状態が以下のように切り替わります。
「変動作用-No.10」を選択した場合: 限界状態1 を照査します。
「偶発作用-No.11」を選択した場合: 限界状態2 および 限界状態3 を照査します。
地震動
加振方向
地震動の加振方向を”橋軸方向”と”橋軸直角方向”から選択します。
照査グループ設定で”橋軸方向のせん断力”を設定すれば、加振方向別に照査に用いる断面力の成分が決まります。但し、2軸照査の時は関係ありません。
照査結果は加振方向別にまとまって出力されます。
地震動タイプ
”タイプⅠ”と”タイプⅡ”から選択します。
ここでの設定はせん断耐力の自動計算に影響します。
照査結果は地震動のタイプ別にまとまって出力されます。
動的荷重ケース
動的耐震照査で使用する時刻歴荷重ケースを選択します。最大3つまで選択でき、3波平均の照査に対応します。
: 設定を保存してダイアログを閉じます。
: ダイアログを閉じます。