機能
電算結果出力用のモデルのイメージ図を定義します。
骨組図、載荷図、施工ステージ図を定義できます。
経路
メインメニュー:[結果]タブ > [タイプ : 一般] > [Excel]グループ > [電算結果出力(API)] > [モデル情報 イメージ定義]
入力
モデル情報 イメージ定義 ダイアログ
図の種類
出力する図のタイプを選択します。”骨組図”、”載荷図”、”施工ステージ図”が選択できます。
骨組図
骨組図を出力します。
図化対象
構造グループ
リストから図化するモデル単位を指定します。
リストには全ての要素が含まれている”全体モデル”グループが標準で登録されています。事前に作成した構造グループがあれば、構造グループ単位で骨組図を出力することができます。
載荷図
静的荷重の載荷図を出力します。
図化対象
荷重ケース
リストから図化する荷重ケースを指定します。
リストには”節点荷重”、”梁要素荷重”、”圧力”、”平面荷重”タイプの荷重ケースが登録されています。また、全体モデルに対して載荷図を表示するので、要素グループは指定しません。
施工ステージ図
施工段階別の骨組図に合わせて、境界や荷重条件の様子を一緒に出力します。
図化対象
施工ステージ
リストから図化する施工ステージを指定します。
ここで、図化するモデルは当ステージでアクティブになる要素と境界・荷重条件です。
◎共通事項
視点
リストから視点を選択します。”アイソメ”、”上部”、”正面”、”右側”、”左側”、”任意”が選択できます。
水平(°)、垂直(°)
視点で”任意”を選択した場合にアクティブになります。全体座標系の水平軸と垂直軸に対する回転角度を直接入力して視点を設定します。
表示設定
リストから視点を選択します。”アイソメ”、”上部”、”正面”、”右側”、”左側”、”任意”が選択できます。
節点マーク :節点のシンボルを表示するかを選択します。
節点No.:節点番号を表示するかを選択します。
要素No.:要素番号を表示するかを選択します。
荷重値:載荷図や施工ステージ図で荷重値を表示するかを選択します。荷重値は少数点以下の桁数が1の実数形式で、kN,m 単位系で出力します。
境界:支持条件のシンボルを表示するかを選択します。
陰線除去表示:骨組の断面を表示するかを選択します。
荷重値の文字大きさは作業画面の右下にあるラベルのスケールバーから調整できます。
◎ラベルを95%にして出力した場合
◎ラベルを150%にして出力した場合
図のレイアウト
図のレイアウトを指定します。コンボボックスから”縦-Nアップ無”、”横-Nアップ無”、”縦-2アップ”、”横-2アップ”が選択できます。