機能
部材の強軸(y-Axis)曲げモーメントによる圧縮フランジの許容曲げ応力度及び設計曲げ応力度計算時、使用される曲げ係数(Bending Coefficient)を入力します。
設計規準別 C 計算式区分
AIJ-ASD02では "C"、AIK-ASD83では "Cm"と表示
1. 一般式 (1961)
線形 Moment Diagramでのみ使用可能な式
適用基準 : AIJ-ASD02、AIK-ASD83、 AIK-LSD97、 AISC-ASD89、 AISI-CFSD86、 AIK-CFSD98、
CSA-S16-01、 GBJ17-88、 JTJ025-86
a. キャンチレバーの場合 C = 1.0
b. 単純梁の場合 C = 1.0
c. 両端部より中央部のモーメントが大きい場合 C = 1.0
d. その以外の場合
単曲率 : C = 1.75 - 1.05*|M1/M2| + 0.3*|M1/M2|^2 <= 2.3
複曲率 : C = 1.75 + 1.05*|M1/M2| + 0.3*|M1/M2|^2 <= 2.3
2. Kirby and Nethercot Equation (1979)
一般式での問題点を解決した式で多様な形態のMoment Diagramでも使用可能
適用基準 : AISC-LRFD93/2K
|---------------|--------------|--------------|--------------|
M1 Ma Mb Mc M2
a. キャンチレバーの場合 C = 1.0
b. その以外の場合
Mmax = max(|M1|、|M2|、|Ma|、|Mb|、|Mc|)
C = 12.5*Mmax / (2.5*Mmax + 3*Ma + 4*Mb + 3*Mc)
呼出
リボンメニュー:設計 > 鉄骨設計 > 設計情報データ > 設計パラメータ > 許容曲げ応力度の補正係数 (C)
入力
モデル画面で、部材を先に選択した後、次の内容を入力します。
オプション
値を追加/変更または削除する機能を選択します。
追加/変更 : 新規入力した値は追加され、既に入力した値がある場合には、変更します。
削除 : 既に入力されている値を削除します。その場合には、値を入力する必要はありません。
許容曲げ応力度の補正係数(C)
曲げモーメント分布による補正係数を入力します。
C: 補正係数[デフォルト = 1.0]
曲げ係数(C)の値が入力されていない場合は、デフォルト値 C = 1.0 が適用されます。
プログラム内で計算
プログラムにより自動計算させる場合は、この項目を選択します。
曲げ係数(C)の値をプログラムで自動計算する場合、部材の強軸まわりの両端の曲げモーメントが使用されます。
適用:入力した値を選択した部材に適用します。
閉じる:入力ダイアログバーを閉じます。
1.同じ部材に対して曲げ係数(C)の値を繰り返し入力した場合、値は最後に入力した値に更新されます。
2.入力された曲げ係数(C)の値は、要素番号順に整理されたデータテーブルで確認できます。
ユーザーはデータテーブル上で値を修正・追加・削除することも可能です。
データテーブルの呼び出し方法: 設計 > テーブル > 一般設計パラメータテーブル > 許容曲げ応力度の補正係数 (C)