概要
鉄鉄骨梁の横補剛間隔は梁に接続する大梁と小梁の配置から自動計算します<計算解説書>。
モデル化されない横補剛は別途このメニューで直接指定します。
実行方法
リボンメニュー:設計条件 > 設計詳細制御 > S > 横補剛配置
コマンド:BLC
詳細説明
操作方法
■ 部材選択
部材選択ボタンを押し、3Dビュー上で梁部材を選択すると、その部材番号が自動入力されま
す。
■ 横補剛位置(I端基準)
モデル入力情報
対象部材に小梁や大梁が接続されている場合に、その間隔が表示されます。
直接入力
横補剛位置として、I端からの距離(mm)を入力するか、後述の等間隔自動入力、又は端部自
動入力で入力できます。
入力例:「2000, 1000, 2000」、「3@2000」
■ 横補剛検討
■ 等間隔検討
「間隔配置」の条件に対する検討結果を表示します。
■ 端部検討
「端部補剛」の条件に対する検討結果を表示します。
■ 等間隔自動入力
「間隔配置」の条件を満たす横補剛位置を自動入力します。
■ 端部自動入力
「端部補剛」の条件を満たす横補剛位置を自動入力します。
■ 検討結果表示
横補剛位置を直接入力した場合の横補剛検討の検討結果を表示します。