機能
免震支承材(MSS)の属性を入力、修正、削除します。
呼出
リボンメニュー:境界条件 > その他 > 免震制震装置 > 免震支承材(MSS)
入力
免震支承材(MSS)のプロパティ定義ダイアログボックス
追加:免震支承材(MSS)属性を新規で入力または追加する場合
修正 : 入力されている免震支承材(MSS)属性を修正する場合
コピー : 類似した免震支承材(MSS)属性を入力する場合、リストをコピーして内容を一部修正
削除 : 入力済みの免震支承材(MSS)属性を削除
免震支承材(MSS)のプロパティの追加/変形ダイアログボックス
1.名称
免震支承材(MSS)の名称を入力します。
2.種別
[鉛プラグ挿入型積層ゴムモデル(LRB)][天然ゴム系積層ゴム(NRB)][すべり支承モデル]から選択します。
3.入力方法
免震用履歴型ダンパー(MSS)の入力方法を選択します。入力方法はユーザー入力とデータベースから読み込みに区分されます。
ユーザー入力:[調整パラメータ][モデル特性][履歴モデル]などを、ユーザーが直接設定を行います。
データベースから読み込み:[調整パラメータ][モデル特性][履歴モデル]などは、弊社製品共通のデータベースを参照することが
できます。[会社]、[製品]、[型番]を入力します。
会社・製品・型番 : 会社・製品・型番を入力します。
4.調整パラメータ
製品の経年変化、ばらつき、環境温度を考慮してユーザーが入力します。
鉛プラグ挿入型積層ゴムモデル(LRB)
τk:降伏後剛性に対する倍率
τq:降伏荷重に対する倍率
天然ゴム系積層ゴム(NRB)
τk:剛性に対する倍率
すべり支承モデル
τk:水平一次剛性に対する倍率
τq:降伏荷重に対する倍率
5.モデル特性
A.鉛プラグ挿入型積層ゴムモデル(LRB)
ゴム断面積・ゴム総厚 : ゴム断面積・ゴム総厚を入力します。
水平性能 : 各パラメータはダイアログ下側の挿図を参考にして入力・確認できます。
(入力方法を[ユーザー入力]と選択した場合のみ、入力活性化になります。)
鉛直性能 : 各パラメータはダイアログ右側の挿図を参考にして入力・確認できます。
(入力方法を[ユーザー入力]と選択した場合のみ、入力活性化になります。)
鉛直方向の非線形性を考慮する : チェックオン・オフによって入力活性化/非活性化になります。
B.天然ゴム系積層ゴム(NRB)
ゴム断面積・ゴム総厚 : ゴム断面積・ゴム総厚を入力します。
水平性能 : 水平剛性を入力・確認できます。
(入力方法を[ユーザー入力]と選択した場合のみ、入力活性化になります。)
鉛直性能 : 鉛プラグ挿入型積層ゴムモデル(LRB)の場合と同様です
C.すべり支承モデル
すべり材断面積 : すべり材断面積を入力します。
Qd : 降伏荷重Qdを"摩擦係数×鉛直荷重"で算出します。鉛直荷重Piをユーザーが入力します。
Ver855R1では、Qd算出方法は、1;[Qd = μ0 × Pi]と2;[Qd = μ0 × P0]を提供します。
水平性能 : 水平1次剛性や摩擦係数を入力・確認できます。
(入力方法を[ユーザー入力]と選択した場合のみ、入力活性化になります。)
鉛直性能 : 鉛直剛性をダイアログ下側の挿図を参考にして入力・確認できます。
(入力方法を[ユーザー入力]と選択した場合のみ、入力活性化になります。)
6.履歴モデル
履歴モデルの設定ができます。
修正バイリニアモデルと修正HDモデル(Hardin-Drnevich Model)の選択が出来ます。
7.マルチせん断バネ
せん断バネ数は、ダイアログ右下図の挿図を参考にして入力・確認できます。
せん断バネ数は、ドロップダウンリストを利用し偶数で入力します。
n : せん断スプリングの数