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図面範囲設定

機能

現在の作業画面の作業領域を制限またはグリッド表示の境界を設定して制御します。

 

実行方法

メニュー:形式 > 図面範囲設定
アイコン:
コマンド:LIMITS
ショートカットキー:項目がありません

 

関連機能

コマンド
作図設定

システム変数
GRIDDISPLAY GRIDMODE GRIDMAJOR GRIDUNIT LIMCHECK LIMMAX LIMMIN
SNAPANG SNAPBASE SNAPMODESNAPTYPE SNAPUNIT TEMPOVERRIDES

 

詳細説明

midas Drawingの作業空間は無限大だと言えます。

この無限大の作業空間から、作成する対象物のサイズに合わせ作業空間を決めます。
このように図面の範囲を決めるのが図面範囲設定コマンドです。

図面の限界は左下の点と右上の点を対角線で指定し、図面の範囲を指定します。

 

図面範囲の確認
指定した図面の範囲を確認するには、ステータス(STATUS)コマンドが使われます。
図面範囲設定コマンドを実行すると、現在、設定されている限界の左下の点と右上の点の座標
が分かります。

 

図面範囲がオフになっています。: オン(ON)/<左下コーナー><0,0>
図面範囲の左下のコーナーを指定します。

オン
図面範囲のオプションをオンにします。図面範囲がオンになっていると、範囲の外に点を入力
できません。
図面範囲のオプションは入力する点だけが対象となるため、円のようなオブジェクトは部分的
に境界の外まで拡張できます。

オフ
図面範囲のオプションをオフにするが、現在の範囲の値は維持します。

 

右上のコーナー
グリッド限界の右上のコーナーを指定、または[Enter]キーを入力します。

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