機能
- 時間荷重関数を地盤加速度で入力します。
- "時間歴応答解析データ"で加速度タイプで定義された関数を使用します。
経路
- メインメニューで [荷重] タブ > [荷重タイプ]グループで「地震荷重」を選択 > [時間歴応答解析データ] グループ > [地震荷重制御データ]
入力
時刻歴荷重ケース名
"荷重ケース"機能で入力された時間履歴解析条件を選択します。
事前に定義されていない場合は、ボタンをクリックして、該当する関数を定義します。
X方向
全体座標系X軸方向の地盤加速度を入力します
関数名 : 使用する地盤加速度を選択
倍率 : 地盤加速度の増減係数
遅延時間 : 地盤加速度の到達時刻。 遅延時間を入力してX方向の地震荷重の時間差を考慮します。
Y方向
全体座標系Y軸方向の地盤加速度を入力します。
関数名 : 使用する地盤加速度を選択
倍率 : 地盤加速度の増減係数
遅延時間 : 地盤加速度の到達時刻。 遅延時間を入力してY方向の地震荷重の時間差を考慮します。
Z方向
全体座標系Y軸方向の地盤加速度を入力します。
関数名 : 使用する地盤加速度を選択
倍率 : 地盤加速度の増減係数
遅延時間 : 地盤加速度の到達時刻。 遅延時間を入力してZ方向の地震荷重の時間差を考慮します。
Z軸まわりの角度
地盤加速度の作用方向が全体座標系Z軸に対する回転角を入力します。
符号の規則として、X軸を基準に反時計回りが正（+）、時計回りが負（-）となります。
上記の項目を入力した後、「追加」ボタンをクリックすると、地盤加速度に関する時間履歴解析の条件がリストに登録されます。
時間履歴解析条件のリストに登録されたデータを修正する場合は、リストから時間履歴解析条件を選択し、各項目のデータを修正して「修正」ボタンをクリックします。
登録された時間履歴解析条件を削除する場合は、該当する時間履歴解析条件を選択した後、「削除」ボタンをクリックします。